彩の歳時記 令和3年6月

ほととぎす 鳴きつる方を眺むれば ただ有明の月残れる — ほととぎすが鳴いたので、その方角を見ると姿は既に無く、ただ有明の月が残っているだけでした— 「ほととぎす」は夏を告げる鳥。明け方(有明)に鳴く夏の風物詩で当時の貴 … 続きを読む 彩の歳時記 令和3年6月