彩の歳時記 令和4年5月

唐衣 着つつなれにし つましあれば はるばる来ぬる 旅をしぞ思ふ —在原業平【825~880】 詞書に「都から東国への旅で寄った三河の八橋の下に流れる沢のかきつばたの美しさに故郷の妻に思いを馳せ、各句の頭文字「かきつばた … 続きを読む 彩の歳時記 令和4年5月