彩の歳時記 令和6年10月

きりぎりす鳴くや霜夜のさむしろに 衣かたしき ひとりかも寝む 藤原良経【1169~1206】 「こおろぎが鳴いている霜の降る寒い夜に、むしろの上に衣の片袖を敷いて、独りさびしく寝るのだろうか」 平安時代・男女が共寝する時 … 続きを読む 彩の歳時記 令和6年10月