彩の歳時記 令和6年3月

花の色は 移りにけりな いたずらに わが身世にふる ながめせしまに 「花の色は色あせてしまった。春の長雨(眺め)が降って、私が世の中や恋などの物思いにふけってる間に。」 小野小町【825?-900?】 色あせた花の美しさ … 続きを読む 彩の歳時記 令和6年3月