
2025.06.05
6月11日(水)~14日(土)、日本橋富沢町・サンライズビル2階にて第32回彩染織美術館が開催されました。
目次
全国各地より17メーカーを迎えた展示会。今回も多くの生徒にご来場いただき大盛況となりました。
職人のきもの・帯の製作にかける情熱と精緻な技術に触れて、きものに対する理解をより深めることができました。
― 新メーカー 『京友禅 岡重』 ―
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恒例の来場記念品は、はなおび飾りシルバー。ブルー。ローズ。グリーンの4 種類からお好きなものを選んでいただきましたコーディネートの幅が更に広がりそうですね
琉球絣(りゅうきゅうがすり)とは
琉球絣の大さな特徴は、およそ 600種という多彩な図柄。これら爽やかな涼感をさそう幾何学模様の図柄は、琉球王府時代から伝わる「御絵図帳」をもとに、職人たちが現代の感覚を取り入れて、オリジナルを作り上げます。 この図柄をもとに、糸を染め上げる時、少しずつ束ねた糸を計算された間隔で、模様の部分を 1カ所ずつ手括りで締め上げていくどいう大変手間のかかる方法で、独特の新模様をつくります。
・関連項目
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