授業料は分割でお支払いいただけます。
入会金、年会費、維持費等はございません。
お支払い方法は、現金・郵便振込の場合、授業料は1,2,3回払い(大学は2回迄)、受験料・認定料は1回払いです。
クレジットカードの場合は、すべて 1 ~ 10 回払いです。分割手数料は、各カード会社指定の手数料に依ります。
万一、中途で受講できなくなったときは、全回数の半分以下の場合は半額返金、その後はお戻しできません。
但し、6ヶ月未満で再入学された場合は納入済みの授業料は有効です。6ヶ月以上1年未満は半額、1年以上は全額頂きます。
カードの解約は、ご本人が直接信販会社へご連絡下さい。
好きを見つける
「ママはこれから好きなことをやったほうがいいよ!」そんな娘の何気ない言葉が興味のある事はなんだろうと考えるきっかけになりました。コロナ禍の自粛中に家の整理をしたところ、以前に母や姑にもらった着物や帯が出てきました。
処分することも考えましたが、眺めていると、なんだか気持ちがウキウキして、私の好きは着物だと気づきました。 しかしいざ一人で着ようとしてもうまくいかず、娘の名前の一文字と同じ「彩」のつく学院にご縁を感じて習うことにしました。今の私にとって学院は「着て楽しく、学んで楽しく、仲間が出来て楽しい」場所になっています。
日本の民族衣装「着物」への思い
習い事や母の影響から着物に触れる機会が多くありました。日本の民族衣装である「着物」への思いは、その頃から頭の片隅に残っていたと思います。母の没後、一枚一枚母の着物に触れるうち、四季の変化に合わせた絵柄や素材の素晴らしさを感じ、より一層思いが強くなりました。
微力ではありますが、一人の日本人として着物の美しさを伝えたいと思うようになりました。丁寧に優しく教えて下さる先生はじめ、補助してくださる大学生の方々、やさしく声をかけて下さるスタッフに囲まれて、着物の着方から文化や歴史を教わっています。これからも新しい発見を求めて楽しみに教室へ通いたいと思います。
受け継ぐ喜び
〈万里子さん(右)〉
タンスの中にしまいっぱなしの着物を、孫の成人式の家族写真を撮りに久々に袖を通し、時が過ぎても変わらずそのまま着られたことに、母が作って残した着物に思い出や生きた「あかし」を感じました。また長男の嫁のお母様が亡くなり、一年を過ぎた頃桐ダンスごと着物と帯が我が家に引っ越して参りました。私たちに託された使命と思い、娘と一緒に伝承していくつもりです。
〈久仁江さん(左)〉
お教室に通うようになり、成人式の時に作ってもらった「しつけ」のついたコートがあり、着てみたら、ピッタリで両親への感謝と時を超えても変わらぬ着物の素晴らしさを感じ、どんどん着物に惹かれました。これからもいろいろな思いとともに「着物ライフ」を楽しんでまいりたいと思います。丁寧に優しく熱心にご指導くださった校長先生、また他の先生方には深く感謝申し上げます。これからもよろしくお願い致します。
祖母と母の着物を活かしたい
60を過ぎての手習いです。着付けは初心者には頭も身体もフル回転の脳トレで、毎回必死の形相。でも実は内心とても楽しいのです。
先生方は皆優しく、素敵な着物姿は憧れです。
黒留を着る機会が与えられて着物の美しさに目覚めました。30年ほったらかしにしていた桐の箪笥を開け、お教室を探し始めました。
無料の入門科・「8回では着られる様になりません」との言葉が気に入りました。私は何をするにも時間がかかるのです。
基礎科・勇気を出して初めて自分で着て電車に乗ったのが1年前、遠い昔のことのよう。頑張ったな、私。いや、それは先生でしょ。
研究科・衿に悩むことはなくなりました。今は、テレビで着物が映るとガン見しています。
美しい和装に惹かれて
長い間、箪笥の中に眠っている着物が気になり始めた頃、新聞広告の彩きもの学院無料着付け教室に目が留まり、八回だけのつもりで受講しました。後半になるに連れ、先生方のお着物姿を見る事が、私の楽しみの一つになっていることに気づき、その気持ちを大切にしようと基礎科へ進み、研究科の今に至っています。
基礎科の九ヶ月の間には、お休みせざるを得ないことが多く、途中挫けそうになりましたが補講や振り替え授業で手厚くサポートして頂き、仲間の励ましもあり無事に研究科に進む事が出来ました。
一年後に控えた娘の結婚式で黒留袖を自分で着るという、新たな目標も出来ました。始めた頃には、想像もつかなかったことです。一歩踏み出して良かったです。
『取り敢えず着てみよう』から
長寿だった母が召されて10年余。残された家を処分することになり、母の和ダンスに入っていた着物が私のもとへ届けられました。それを「どうしようか!?」「取り敢えず着てみよう!」という思いで入門に至りました。
八十歳を越えてなお健康であるから出来ることを感謝しています。なかなか覚えが悪く、同じクラスの方に教えて頂きながら「まかせておきなさい!」と力強く言って下さる先生を信じて、お稽古に通うこの頃です。
せっかく始めたのだから…とお茶を教えている友人のところへも入門させて頂きました。日本の伝統文化の入口に立っている思いです。
実を結ぶことを夢見て!
着物に魅せられて
写真館で子供と一緒に記念撮影、そこで着物と着付師さんの手技に魅了されたことが、彩きもの学院に入門したきっかけです。
着物の知識が全くない状態でのスタートでしたが、先生方が一つ一つ何度も丁寧に教えて下さるので、楽しく学ぶことが出来ています。また、季節や授業の内容に合せた先生方の美しい着物姿はとても素敵で、大変勉強になります。
娘の卒業式に袴を着せること、そして私も綺麗な着姿で出席することが今の目標です。
『無』になれる時間
私が習い始めたきっかけは、三ヶ月後に小学校の卒業式を控えた次女が袴を着たい!と言ったからです。そんな時、彩きもの学院の事を知り軽い気持ちで入門しました。実際通い始めると、着物の奥深さを痛感しました。
それと同時に私は着物に興味を持ち、極めたいと思うようになりました。
通い始めて一年余り。最初は着物の畳み方すら知らなかった私ですが、今では着物や帯の種類、結び方や着方などの基礎知識を得る事が出来ています。子育て・家事・仕事とバタバタとした日々を過ごしていますが、お稽古をしている時間が唯一『無』になれる貴重な時間であり、私だけの大切な時間です。目先の目標は、一年半後に控えた長女の成人式で振袖を綺麗に着せる!ことです。その日を夢見て、日々努力を怠らず頑張っていきたいと思います。
「着物」に魅せられて
一緒に研究科を受講している方と二人で、入門科のインターンに入らせて頂きました。「受講生の方々の後ろで一緒になって復習ができる!」と気楽な気持ちで通い始めました。
いざ始まってみると前で指導なさっている先生の動きに合わせて自然と手が動いていたりして、受講生の方に負けないくらい必死になっていました。また毎回着物を着て行きますので、季節やお天気にあった装い、着方の勉強にもなり、改めてもっと着物について学びたいという意欲が湧いてきました。
先生方の凛とした美しい着姿に惚れ惚れしながら私もそうなりたいという目標を掲げ、これからも一層お稽古に励みたいと思います。
“ 70の手習い”です
嫁入り道具にと苦労して揃えてくれた着物。一人では着られず、義母に着付けてもらい祝い事で利用しただけ。仕付けの掛かったままの普段着や祖母の形見は眠ったまま・・・。罰が当たる!長年迷った末、着てみようと思い立ち、学院の門を叩きました。
知識もなく覚えの悪い生徒を相手に先生方は根気よく丁寧に教えて下さり感謝です。追いつけず「待って下さい」も許され、二年も続けられました。着物に手を通せるようになっただけではなく、伝統文化にも造詣の深い先生方から多くのことを学ぶ機会になりました。
10年早く始めていれば、と悔やまれますが、供養にはなったかしら。残された時間、“着物を学ぶ!″ことを楽しみたいと思っています。
Enjoy Kimono Life!
人生、何が起こるか分からないものです。まさか60代の私が着物でステージに立つなんて・・・
2年前教室に通い始めた頃は、腰の病気でまともに歩く事ができませんでした。普通に歩けるようになって先生方のように美しく着物を着てみたいという想いでリハビリジムも頑張りました。
今年、ジムの先生のお薦めでミセスビューティコンテストの神奈川大会に出場しました。これは、着物を着る機会と思ったからです。その結果、60代の部で準グランプリとなり全国大会へ出場します。これからも自分が楽しいと思う事は挑戦したいと思います。着物がきっかけで人生が楽しくなりました。
美しい和装文化
より美しく着物を装いたいと入門いたしましたが、自装・他装のこつや様々な着物文化を深く知ることができ、毎回楽しい発見が続いております。
私事ではありますが、西洋で生まれ発達したクラッシック・バレエを教え、舞台活動を継続しておりますが、日本人精神の根底にある文化を学ぶことは、日本人としてバレエに携わる上でも大切な事と感じております。手順を正しく、色彩に気を配り、上品に装う等々。多くの学びを大切にしながらバレエにも生かし、創作活動をしていきたいです。
今後も楽しみながら、美しい和装文化を学ばせて頂きたいと願っております。
私にとっての着物
私にとって着物は、特別な日に必ず着物を着ていた母と普段から着物で生活をしていた祖母の姿を思い出すものでした。結婚をして子どもの卒業式に着てみようと試みましたが、自分で着ることが出来ませんでした。その時は何とか着て出席しましたが、月日が経ち子どもの成人式が近づいた頃、自分で着れる様になりたいと思い彩きもの学院に通い始めました。
目標としていた成人式では自分で着る事が出来ました。学べば学ぶほど先生方の様に素敵に着物を着たいと思うようになりました。熱心に教えてくださる先生方や一緒に学ぶ仲間と日常を忘れ楽しい時間を過ごしながら、さらに着物についての知識を深めていきたいと思っています。
インターンをして
「今日の午前中から始まった入門の授業で、インターンをしてみませんか。」と研究科の授業後、クラス四人に先生からお話がありました。うろ覚えのところがありスッキリ着こなせない私にとって、着付けの技術や手順を再確認できることは大きな魅力でしたし、二人ずつでというのも心強さがありました。
インターンはきもの着用ですが、生徒さんに見られていると思うと、少しでも美しく着こなしたいという気持ちになりました。授業前に先生が手直しをしてくださったところを、次の回に参加するときには気をつけて着る様にしました。
繰り返し学ぶ機会やきものを着て過ごす時間をいただきました。気軽にきものを着られる様になりたいと思っています。
着物を着ることが一大行事にならないように
私が「彩きもの学院」の門を叩いたのは、二つの出来事によるものでした。
① 温泉旅館で出された浴衣と半幅帯の着付けができず、帯にいたってはぐるぐる巻きにリボン結びで、いい年をして恥ずかしい思いをしたこと。
② 母が年を取り、腕が上がらないので、もう着物を他人に着せるのは無理だと言い出したこと。
このままでは、五年前に新調した、新年会で一度着たきりのピンクの派手な着物が「五年着なければ、もう着ないでしょう…」となってしまう。
そんな私ですが、わずか一年後の学院の新年会では、自分で着た着物姿で帝国ホテルのロビーを堂々と歩きました。それはまるで夢のような、少し誇らしい、素敵な体験でした。講師の田中先生の、「一大行事にならないように」という教えを胸に、一年通い続け、何とか基礎科を終了することができましたが、これからも折にふれて着物を楽しんでいきたいと思います。
自分を見つめ、高める年に
3年前から茶道を始め、着物を自分で着られるようになりたいと思ったのがきっかけで、仕事帰りに通える池袋校を選びました。入門から基礎科へ進み、学んでいくうちに「和装を取り入れてかっこよく着たい」と思うようになりました。「研究科ではもっと着物がきれいに着られるようになりますよ」という先生方の言葉に進級を決意しました。
授業では小衿と着物の衿がピタッと決まる感覚、帯の結び方、着物を身に付けた後の整え方など研究科ならではの「技」を楽しみながら学んでいます。
今年は着物を着て出かけられるイベントが減ってしまいましたが、今が学びのチャンス、自己研鑽に励みたいと思います。
私の将来の夢
20歳から美容師を始め、結婚をし出産を経て、子育てが少し落ちついたとき、今後どのように働いていくか、どんな美容師になりたいか考えました。そんな時彩きもの学院の広告を見つけ着付けに興味があったので入門させて頂きました。
わからないことばかりで不安でしたが、先生方の美しい着物姿を見るだけでウキウキし、手捌きに憧れるようになりました。入門したばかりの頃「お母さんの将来の夢はなあに?」と突然娘に聞かれました。その時はハッとしましたが今は答えられるになりました。
「娘の成人式で着付けとヘアメイクをすること」です。着物を一人で美しく着れるようになるのはもちろん、着付けも出来るように日々精進していきたいと思います。
娘の結婚式に留袖を着たい
亡き母が嫁入り道具に持たせてくれた着物に「何とか日の目を」と思い、無料着付教室に思い切って申込みをしました。入学をして技術が伴なわない時に無謀ながら「娘の結婚式に留袖を着たい」とお願いして大訓練の末、晴れの日には自分で着る事が出来て、大満足でした。更なる目標は孫のお宮参りです。娘に附下げを着せて、ともに祝う事が叶い、お稽古にも一段と力が入ります。次に若い頃の着物を染めて仕立て直し、認定式やお食事会に着て第三の目標も達成する事が出来ました。
先生方のステキな装いに憧れ、塩沢紬の研修、組ひも講座、彩の市と多彩な行事に新しい世界が広がり、60の手習いで、一つ覚えたら一つ忘れるといった調子ですが、「今しかできないよね」と励まし合える仲間と続けています。奥の深い学びの日々を、これからも楽しみたいと思います。
『持ち物』については、以下のものは括弧内のもの全てを含めたものを指します。