
四季の豊かな色と伝統文様をもつ美しいきもの、魅力的だからこそ、よそいきなものと躊躇ってしまうのかもしれません。もっと気楽に普段の生活にきものを取り入れてみませんか。一人で着られるようになると世界が広がり、生活に張りと新しい楽しみも生まれます。素敵な未来を夢見てください。出会いを心よりお待ちしています。
新宿校 校長 三浦 由貴
当学院の講師は、かつては入門科から始めた元生徒です。
生徒だった頃の苦労や不安な気持ちが分かるから、
生徒の気持ちに寄り添いながら丁寧に指導いたします。
どなたでも自分の着付けがしっかり身につきます。
気楽にどんどんきもので出かけて欲しいから
当学院は純粋な学びと楽しみの場を提供しています。刺激的なきもの仲間との出会いを通して
ともに奥行きのある着付けの世界へ
一歩踏み出してみませんか?
JR新宿駅西口から徒歩5分
小滝橋通り沿い・西新宿七郵便局向い
JR他各線新宿駅西口・地上出口より、小田急ハルク方面に向かいます。
青梅街道(新宿大ガード西交差点)を大久保駅方面に渡ります。
徐々にセブンイレブン・すき家などが左手に見えてきます。
Tully’s Coffeeを越えたら到着。小滝橋通り沿いのビルです。
「昇立西新宿ビル」の3Fです。
※ビル1Fは「なか卯」
新宿校では、<2ヶ月全8回>
着付け教室「入門科」の受講生を募集中。
普段着・ゆかた・フォーマル・手結びの帯まで
着付けのポイントを丁寧に教えます。
にて受付中です。
(平日9:00〜20:30 / 土曜日9:00〜17:30)
好きを見つける
「ママはこれから好きなことをやったほうがいいよ!」そんな娘の何気ない言葉が興味のある事はなんだろうと考えるきっかけになりました。コロナ禍の自粛中に家の整理をしたところ、以前に母や姑にもらった着物や帯が出てきました。
処分することも考えましたが、眺めていると、なんだか気持ちがウキウキして、私の好きは着物だと気づきました。 しかしいざ一人で着ようとしてもうまくいかず、娘の名前の一文字と同じ「彩」のつく学院にご縁を感じて習うことにしました。今の私にとって学院は「着て楽しく、学んで楽しく、仲間が出来て楽しい」場所になっています。
着物と私、これからもずっと
私が着物に興味を持ったのは、祖母からかけられた言葉です。「あなたは首が長いから着物が似合うよ」と言われ、嬉しかったことが心の中にずっとありました。二十歳の頃、他の着付け教室に通いましたが続かず、身に付くまでやると決心したのは、子供が社会人になる時でした。
彩きもの学院に入学し、階段を一段ずつ登っていきました。今では、助講師講習、留袖の着付け舞い、振袖の着付けと経験させていただき感謝しております。たくさんの仲間との交流も財産になりました。「きれいに着たい」その思いは今も続ける原動力になっています。インターンとして参加しているクラスでは、優しい先生の指導のもと、生徒さんと充実した時間を過ごしています。「勉強は続く、これからも」。
世代を超えて同じものを楽しむ
先日母が「友達の結婚式の写真を貰った」と50年程前の写真を私に見せてくれました。
振袖を着てふくら雀を締めた母が写っていましたが、その姿は研究科の実技試験で着付けをしたそのままのコーディネートでした。
母から受け継いだ着物の中から、私が勝手に選んだものと同じ装いだったので2人で嬉しくなりました。
世代を超えて同じものを着られるのは、着物の魅力の一つだと思います。着物を学び、私も和服の素敵な文化を次の世代に繋げていけるようになりたいと思います。
まだまだ着こなす…までの道のりは長いですが楽しみながらステップアップしていきたいです。
つづけられた事に感謝
母から譲られた風呂敷一杯の着物を何とか自分で着てみたいと思う矢先目にした広告が彩きもの学院でした。入門して間もなく主人が入院する事になり着物は諦めようと思いましたが、「最後までやりなさい」と病床より背中を押してもらいました。
娘や孫の着付けをしたり、大学では「歌舞伎」や「お出かけ会」に着物で参加したりと楽しんでいます。インターンにも出させて頂き、春秋の認定式で着付舞いにチャレンジする機会にも恵まれました。多くの方々に出会えた喜びは私自身の力となりました。
助講師講座では、自分の着付けの問題点を見つめ直し基本の大切さを再確認出来ました。不器用な私がこうして続けてこられたのは、講師の先生方やスタッフの方々のおかげです。そして何より元気になり応援してくれる主人に感謝して、大好きな着物を素敵に着こなせる様楽しみながら進んでいきたいです。
着物が与えてくれる喜びと成長
私は日本の民族衣装である着物を美しく気楽に着たいと思い、彩きもの学院に入学致しました。現在は、インターン・きもの大学生として「学び」の機会を頂き、聡明な校長先生を始め先生・スタッフ・生徒の方々と楽しく技術が見につく至福の時間を過ごしています。学ぶ喜びや復習の大切さを実感し、それが今の仕事(キャリアコンサルタントとして学生の就職支援)に活かされています。
また着付をきっかけに能の謡と仕舞を始めました。新しい事へのチャレンジや様々な職業の方、人生の先輩方との出会いはさらに自分を成長させてくれます。素晴らしい出会いを与えてくれた世界に誇れる着物をこれからも大切に気楽に楽しみたいと思います。
楽しい大学の授業
和裁を習っていた母の縫った着物をいつか着たいと思っておりました。着物が好きと言う子供の卒業式に和服で出席しようと決心し入門させて頂きました。
先生方の美しい着物姿を拝見し、自分も少しでも近づきたいと思い楽しみに通わせて頂いております。大学では先輩方の着こなしも大変勉強になります。毎回ためになる知識、美しく着る秘訣など興味深いお話ばかりです。着付けだけでなく、素晴らしい着物に触れる事も楽しみの一つです。
今後はもっと技術を磨き、自分らしいコーディネートを楽しんだり、知人の着付けなど出来たら良いなと思っております。
習うのは素敵な魔法
着物は繭・糸から始まり染めや織り、伝統の文様に鮮やかな柄、ひとつひとつが芸術と感じます。学院の授業では先生方は息をするように着物を纏っています。
決して器用とは言えない私に、先生方は丁寧にご指導くださり、入門科、基礎科、研究科、経営科、きもの大学と、気付けば四年の歳月が過ぎようとしています。楽しくいつの間にか出来るようになり、まるで魔法にかかったようです。
年齢の違う友だちに出会えたことも、私の宝物です。同じ着物に惹かれあった仲間同士で、不思議と心が通い合います。
彩きもの学院で、「習う」という言葉の素晴らしさを再発見できました。
着物の魅力
インターンを始めるにあたって生徒の皆さんに着物のコーディネートの楽しさをお伝え出来るよう工夫しようと思いました。着物と帯、次の週は着物が同じものでも帯を変えてと交互に繋げながら着ています。生徒の皆さんから今日は涼しげですね等、沢山の言葉をかけて頂きそれが励みにもなっています。
助講師講習、留袖の着つけ舞に参加して、他校の方と知り合い楽しい時間を過ごしています。年齢や着物にかかわっている年数が違っていても、美しくきものを着たい思いで会話もとても弾みます。彩きもの学院だからこそ出会えた方々、そして優しい先生方との時間は私の宝物です。
着物を少しでも身近なものに
私が彩きもの学院を知ったのは新聞広告に目をとめたことがきっかけです。以前に習っていた茶道の先生のおかげで着物が好きになりましたが、自分では着ることが出来ませんでした。やっと自分の時間が持てるようになり思い切って入門科に申し込みました。
熱心に教えてくださる先生方と一緒に学ぶ仲間にも恵まれて、今は経営科まで続けています。もう少し上手に着られるようになって「今日は着物で」と気軽にお出かけできるようになりたいです。
そしてこんな私の姿を魅せることで子どもや孫たちが着物を少しでも身近に感じるようになってくれたらいいなあと思っています。
美しい着姿を目指して
夜のクラスで、はじめて学院を訪れた時の第一印象は、先生・スタッフが笑顔で迎えて下さり親しみ易く興味が湧きました。
先生方の着こなしを毎回楽しみに私も美しく着こなしたいと想い、現在は大学で学んでいます。
なかなか納得のいく着姿にはならず、悩んでいるときに、インターンへ入らせて頂き、補整を正しくつけ、長襦袢も丁寧に着ていく事の基本がいかに大事かを再確認しています。これからも先生の着姿に近づけるように学び続けステップアップしていきたいと思います。
娘の結婚式に留袖を着たい
亡き母が嫁入り道具に持たせてくれた着物に「何とか日の目を」と思い、無料着付教室に思い切って申込みをしました。入学をして技術が伴なわない時に無謀ながら「娘の結婚式に留袖を着たい」とお願いして大訓練の末、晴れの日には自分で着る事が出来て、大満足でした。更なる目標は孫のお宮参りです。娘に附下げを着せて、ともに祝う事が叶い、お稽古にも一段と力が入ります。次に若い頃の着物を染めて仕立て直し、認定式やお食事会に着て第三の目標も達成する事が出来ました。
先生方のステキな装いに憧れ、塩沢紬の研修、組ひも講座、彩の市と多彩な行事に新しい世界が広がり、60の手習いで、一つ覚えたら一つ忘れるといった調子ですが、「今しかできないよね」と励まし合える仲間と続けています。奥の深い学びの日々を、これからも楽しみたいと思います。
装う喜び
※一番右側の方
いつの日かと胸に秘めていた着付け、子育ても一段落し定年退職したタイミングで彩に出会いました。先生方の上品で粋な着姿にまずは感銘を受けました。そして彩の所作は一手一手に理由が有り無駄が無い事に驚き、素直に聞き忠実に倣う事が大切だと教えて頂きました。直線裁ちの着物が折り紙を折る様に立体になっていくのはとても魅力的です。
大学では、着物で出掛ける歌舞伎や展覧会、さらなる技術・工夫・コツを学べる授業を楽しんでいます。助講師講座は、着方の見直しと、他校の方との交流を持つ機会に恵まれ充実した時間を過ごす事が出来ました。いつも私達が着物に親める様考え支えて下さる学院の皆様の熱意に感謝し、美しい着姿をめざし学んでゆきたいと思います。