
着付けをトータルに学ぶ方のための充実したコースです。自分がひとりで綺麗に着るために、半衿の付け方、補整の作り方から始めます。入門で学んだ技術に加えて、普段着から礼装まできものの着付け、帯結び、他の人に着付ける技術を習得します。
授業料は分割でお支払いいただけます。
入会金、年会費、維持費等はございません。
お支払い方法は、現金・郵便振込の場合、授業料は1,2,3回払い(大学は2回迄)、受験料・認定料は1回払いです。
クレジットカードの場合は、すべて 1 ~ 10 回払いです。分割手数料は、各カード会社指定の手数料に依ります。
万一、中途で受講できなくなったときは、全回数の半分以下の場合は半額返金、その後はお戻しできません。
但し、6ヶ月未満で再入学された場合は納入済みの授業料は有効です。6ヶ月以上1年未満は半額、1年以上は全額頂きます。
カードの解約は、ご本人が直接信販会社へご連絡下さい。
基礎科の認定試験を終えて
「着物を自分で着てお出かけしてみたい!」と思い立ち、入門科に飛び込んでから早一年。先日基礎科の試験を終えました。全く何もわからない状態からのスタートで当初は着付け認定試験が黒留袖の自装と聞いた時は自分に出来るのだろうかと不安でした。
しかし先生のご指導のもと、必死の練習を重ね、試験当日、何とか着ることが出来た事は感激を覚えるとともに一つの自信になりました。 先生方の丁寧で熱心なご指導のお陰で自分なりに少しずつ着実に上達できているという実感と喜びを感じております。先生や先輩方の素敵な着姿を目指して、これからも沢山の事を楽しみながら吸収していきたいと思っております。
着物を通して
母の残した一枚の着物。何十年の時を経てもなお存在感のある伝統のものを子や孫にも伝え継いで行きたいと思い、まず自分が着物を知ることからとの思いで貴学院に入りました。戸惑いながらも、徐々に着物の世界が見えるようになり、初めて自分で着られた時は嬉しく格別の思いがしました。
先生方の自然に醸し出される、落ち着きと所作の美しさを拝見し、着物を着ることで、改めて自分の立ち居振る舞いや内面に目を向けることの大切さを実感させられました。長い間継がれてきた日本の伝統や美意識、また謙虚に自分は控え相手を思いやる心など日本人として誇るべき気質までも着物を通して再認識し考えさせられた一年でした。継なげていきたいと思います。
生活の中に楽しみながら打ち込めるものを求めて
生活の中に楽しみながら打ち込めるものを求め、近くの着付け教室に通っていた私でしたが、進むにつれ戸惑いを感じ、このまま続けるべきかどうか悩んでいました。そんな時、職場の人から彩きもの学院は、内容も段階的に分かり易く資格も取れると聞き、迷うことなく決断し入門致しました。
着付けの指導には、初日から驚嘆しました。なんと先生自ら着ていた着物を解き、着付け方や帯結びを実践。更に一人一人に教えてくれるという丁寧さに、本当に、「ここで良かった」と実感しました。今では、小林先生を軸に一緒に学ぶ仲間と共有しながら充実した時間を過ごしています。この出会いを大切に、これからは、自分なりに目標を作り、高めていきたいと思っています。
着付けのお手伝いをしたい
娘の大学の卒業式に私も着物で出席しました。帰りの電車で帯が解けてしまい困っていた時に、隣に立っていた方が、雨で濡れていた車内の床に膝を付きながら解けた帯を直してくれました。どんなに助かったことか。そんな風に困っている人を助ける事が出来るようになりたい思い、彩きもの学院に通い始めました。
クラスの雰囲気も良く毎回楽しい時間を過ごす事が出来ています。また、毎回見させて頂く先生方の季節ごとの着こなしと素敵なコーディネートの着物姿はとても魅力的で、いつか私も先生方のような着こなしが出来るようになりたいと、もうひとつの新たな目標となっています。
仕事の幅を広げたい
ヘアメイクの仕事をしてきたので、成人式や七五三など着物のある環境にはいた為、ヘアメイクだけではなく、いつか着つけもしっかり勉強したいと思っていた所、昔のお仕事で知り合えた着付の先生が、学院の先生をやられていて、その方に背中を押して頂き、重い腰をあげて学院の門をたたきました。
丁寧に教えて下さる優しい先生のお陰で、基礎科が始まって一ヶ月半ほどしか経っていないタイミングでしたが、娘の卒業式にはなんとか自分で着る事が出来て感激しております。
今後も楽しく学びながら、自分の仕事の幅も広げていけたらと考えております。
学ぶ楽しさ
私が彩きもの学院に通いだしたきっかけは知人が載っている広告が目にとまり、親近感が湧いてチャレンジしたくなったからです。着物を着ていないと次第に着付け方も忘れ、タンスの中に眠ったまま、このままではいけないと思っていた頃でした。
この一年、先生方の素敵な着物の着こなし、立ち振る舞い、着物と帯の組み合わせなど学ぶことが沢山ありました。
着付け方によって細くすっきり見えたり、太って見えたり、着崩れした時の直し方等ポイントを丁寧に教えて下さり、納得して楽しく学ぶことが出来ました。
これからはスッキリ綺麗に着こなせるように、普段の生活の中で着て楽しみたいです。
学ぶ喜びを感じながら
帯の仕立て職人だった母に見立ててもらった着物と共に嫁いでから数十年。特に着る機会も無く、しつけがかかったまま眠る着物が可哀想になり、学院に通う決心をしました。
日中の勤務を終えるとそこからは自分の為の時間、いそいそとお稽古に向かいます。暖かな雰囲気の教室で、一つ一つ丁寧にご指導いただき、安心して学ぶことができています。先生の無駄のない手の動きに、「なるほど」と納得しながらもなかなか身に付きませんが、少しずつ自分で着られる様になり、その喜びが次への意識につながっている所です。いつの日かきもの姿で凛と立つ自分を夢見て和の世界を味わいながら根気よく学んで行きたいと思っております。
きっかけは「大人の休日倶楽部」
今年の三月で長年勤めた会社を退職しました。体形もすっかり変わり(笑)着物を着ることは全く考えていませんでした。ちょうどその頃、母の残してくれた着物や娘が若い頃に着ていた着物の処分を考え始め、はてさてどうしたものかと感じていました。友人に相談することも頭をよぎりましたが、まずは自分自身が着付けや着物の知識を得なければいけないのではと考えるようになりました。
そこに飛び込んできたのが「大人の休日倶楽部」の中の彩のポスターでした。年齢を問わず学べる様子がそのポスターから伺い知る事ができ、大きく後押しされた思いで受講を決心した次第です。「いつでも着物でお出かけ!!」を目指し頑張りたいと思っています。
今の状況は
箪笥の中の着物を着たいと思い、初めはCMをやっている無料の教室に通いましたがイベントと称する着物販売会に出席することを強いられるだけでした。その後彩きもの学院にたどりつき初めから基礎科に入りました。夜間のお教室で、すぐに帯も結べるようになると思っておりましたが、今現在(8ヵ月目)満足に帯が結べるようになっておりません。
母や姑からの数ある着物に日の目を見せ、娘たちにも着付けてあげたい、との一心で通っています。私には必要のない振袖や男着などのカリキュラムはいらない、などと文句ばかりの私に優しく接してくださる先生に迷惑をかけてばかりです。コロナが終わればきっと着物でお出かけできると期待しております。
潤いある人生に
着物は全く無知の世界でした。以前から着物に興味があった事と、亡き義母の着物が箪笥に眠っていたことが「やってみよう!」と思ったきっかけです。
入学当初は、「着られたら終了」という軽い気持ちでした。ところが、学べば学ぶ程奥深く難しい。 けれど楽しい世界であり、「着られたら終了」では物足りなくなって しまいました。また、この教室に入学して、共に学ぶ楽しさを共有できる仲間に出会えました。
これから先の人生、潤いのある生活を過ごすために、着物は欠かせないものになりました。三年、五年、十年と先生方の様な「カッコ良くて素敵な着物美人」を目指して、日々精進して参ります。
コロナ禍の中でのお稽古
20年程前に、着付を別の学院で習っていたのですが、茶道の稽古をやめていて着る機会も少なくなり着方をすっかり忘れてしまいました。きものは、花嫁道具の桐たんすの中にしまったまま、さらにおばの形見もあり勿体無いと思っていました。
新聞で「彩きもの学院」を見つけすぐに申込みました。折角ならと初めての煎茶道へ入門して、昨年は早速お茶会に自装で出席。途中で帯が落ちてこないか心配しましたが、落ちずに安心しました。
コロナで3ヶ月の休講後6月から再開になり、マスク着用、先生方はさらにフェイスシールドを着用しながら指導。マスクで呼吸も大変の中本当に良く指導して下さってありがたいです。仲間の方達にも感謝です。
和装文化を知る旅
海外を旅した経験から、日本人とは何か?という疑問が私の中にあります。日本人であっても知らない、日本の文化は山程。和装はその一つで、全く遠い存在でした。それが、祖母と一緒に暮らすようになって、着物との距離感が変わりました。祖母が喪服で外出したり、私に和服を着せてくれたり。時折、和装が暮らしの中に現れるようになりました。
そして彩へ。以前はまるで外国語を聞くようだった、ナガジュバン、オビアゲの様な、基本的な着物用語も分からず。和服って謎!という底辺からのスタートですが、優しい先生方に助けて頂いています。まだ手直しが必要なレベルではありますが、着て遠出しようと思える程になりました。旅はまだ続きます。
『持ち物』については、以下のものは括弧内のもの全てを含めたものを指します。