
きもの大学は、着付けのプロフェッショナルを育成するためのコースです。フォーマルな着付けを中心として高度な帯結びを徹底的にマスター。また、ヘアメイクから日帰りバス研修など、きものを多方向から捉えて幅広い知識を身に付けます。
また、このコースでは“生涯学習”を標榜し、何年でも在籍することができます。最長で20年近く在籍されている生徒さんも。
認定式では今まで学んできた成果を披露し、他コースの生徒さんの模範・目標となっています。
2021年4月大学Part1・Part2に
おいて学院オリジナル帯飾り実習を行いました。
2020年10月-彩きもの大学では「留袖の着方と帯結び」「振袖の着方と帯結び」の授業を行っております。
彩きもの大学では、現在、校長による指導のもと、 自装の授業を中心に少人数で開催しています。
当コースでは毎年3月に全校日帰りバス研修旅行を実施しています。新潟県の南魚沼市や茨城県の結城市といった、きものの元になる絹織物の生産地へ訪問、生産者の方々のお話を聴きながら実際に機織りや染織の体験します。
・塩沢紬日帰り研修〜新潟県・南魚沼市〜
彩きもの大学では毎年様々なテーマのきものセミナーを開催しています。過去には鶯谷 西蔵院に赴いて時代衣装の世界を堪能したり、外部から講師を招聘して講演会を開催したり、毎年大変好評をいただいております。
・きものセミナー/鶯谷 西蔵院
授業料は分割でお支払いいただけます。
入会金、年会費、維持費等はございません。
お支払い方法は、現金・郵便振込の場合、授業料は1,2,3回払い(大学は2回迄)、受験料・認定料は1回払いです。
クレジットカードの場合は、すべて 1 ~ 10 回払いです。分割手数料は、各カード会社指定の手数料に依ります。
万一、中途で受講できなくなったときは、全回数の半分以下の場合は半額返金、その後はお戻しできません。
但し、6ヶ月未満で再入学された場合は納入済みの授業料は有効です。
カードの解約は、ご本人が直接信販会社へご連絡下さい。
『 憧れの大学生 』
若い頃より茶道を習い、『教材枕』一辺倒の私が、手結びの丸みのある帯結びへの憧れから、「彩きもの学院」との出会いがあります。諸先生方のきめ細やかで丁寧なご指導、着姿の美しさにすっかり魅了されました。研究科の途中から母の介護で一度は進級を断念するも、学院の皆様、友達、主人のお陰で今日があります。
「認定式」では感動と感謝を満面の笑みで臨み、最高の一瞬でした。紆余曲折あったからこそ今があります。お着物の世界は奥の深い「生涯学習」だと思っております。 「彩の集い」を目標に精進して参りたいと思っております。どうぞ宜しくお願い申し上げます。
『 母の声に背をおされて 』
彩きもの学院に通い始めて早いもので十年が経ちます。入門の何回目かの時に弱音を吐いたところ、母から『今やめたら着物が着れないままよ。頑張りなさい。』と励まされ今に至ります。
今では仕事と折り合いをつけながら、気の合う仲間と大好きな着物のお稽古の贅沢な時間を楽しんでおります。時には気弱になる時もあるかとは思いますが、その時にはまたきっと母の懐かしい声が私の背を押してくれると思います。
『 振り返って思うこと 』
一目惚れで衝動買いした着物は、着る機会もなくタンスに眠っていました。病気になり、この着物を一度も袖も通さないのは心残りと思っていました。 体調が戻ったので思い切って学院に入門しました。
体調や仕事の関係で休むこともありましたが、皆様に支えていただき長く続けることができました。職場での服装は黒・紺など落ち着いた色を着るように言われています。その反動なのか、仕事終わりに学院に通うのはストレス解消になっています。 好きな着物を着ることができコーディネートを楽しんでいます。
『 2度目の着物ライフ 』
20年前実家の母の着物がもったいなく、着物姿を見せられたらという思いもあり彩に入門して基礎科まで修了しましたが、出産、子育て、介護で着物から全く離れていました。子育ても落ち着いてきてもう一度着物を着たい思いが募り、再度受講して大学まで進むことができました。
一度目の時はすんなり頭に入ってきたことがなかなかできず、気持ちが乗らない時もありましたが、先生のように素敵な着姿への憧れや優しい先輩、悩みも話せる仲間の存在で続けられ、今は着付けだけでなく着物自体に対する興味も強くなり、とても楽しく授業を受けています。自分が素敵な着姿になりたいのはもちろんのこと、数年後に子どもの振袖も着付けられるようにこれからも日々学んでいきたいと思います。
『 着物は奥が深いです。 』
両親が作ってくれた着物があり箪笥の肥やしにするのは申し訳ないと思っていたところ彩きもの学院の生徒募集の広告を見て習うことを決めました。
最初は一人で着られれば良いと思っていましたが、先生方の着姿を見て私も少しでも先生方のようにきれいに行きたいと習い続けて大学まで進みました。助講師講座、インターンに参加させていただいて忘れていたこともあり、改めて勉強になりました。 着物はまだまだ奥が深くて発見がたくさんあります。 これからも 先生方、お仲間に助けていただきながら着物ライフを楽しんでいきたいと思います。
『 魅力的な着物道 』
入門のきっかけは 「嫁入りの着物や上の世代から受け継いだ着物を自分で着られたら」との簡単な思いでした 。ところが、他装を学ぶにつれて「人様のお喜びことでお役に立てるかも」と小さかった思いに大きな欲が出始めます。そんな折にタイミングよく、未熟な私に着物を着る機会を増やすインターンのお話を、ありがたくも校長先生よりお声掛けいただきました。
新しく入門された方々とご一緒に楽しみつつ、基本を学び直せる貴重な時間に感謝の日々です。手順、所作、コツなど全ての小事が大事でどれもが姿の美しさに通ずるものであったかと改めて確認し、新たな発見と理解深まる自分にワクワクの連続です。奥深い着物道にすっかり魅せられています。
『 素敵な経験を通してステップアップ 』
入門から十年余り。 助講師と講師講習を受講させていただき、着物の奥深さを体感しています。彩きもの学院で学べたことは私の誇りであり、心より感謝しています。
インターンでは生徒の方との共有を大切にしながら、日々勉強させて頂いています。 時に駅のホームで着物姿を褒められた時はとても嬉しくて、自分自身のステップアップを実感しました。
認定式では着付舞いに参加させていただき、着物好きの素敵なお仲間と楽しい時間を過ごし、その上、カンボジアに旅行し着物を着れたことは良い思い出です。様々な経験を糧に先生方をお手本にこれからも精進していきたいと思います。
『 大好きなインターン 』
私がインターンを始めて五年になります。研究科の時に、講師の先生に勧められて基礎科のインターンに入りました。自分が生徒の時は手も動かすのに必死でしたが、インターンの時は、先生の説明を落ち着いて聞き、手の動きを見ることができ、生徒さんの動作でも確認ができます。
回数を重ね、色々なクラスのインターンを経験することで、先生の手順も事前にわかることが増えました。講師の先生や生徒さんとのコミュニケーションも楽しく、インターンは私にとってプラスになることばかりです。 助講師になってからは、少しでも役に立てるように意識して参加させていただいています。これからも私なりに頑張っていきます!
『 装うことの楽しさ 』
母の形見の着物を美しく装いたいと彩きもの学院の門をくぐりました。大学生になってからも自分の着姿に満足感を持てずにおりました。そんな頃、助講師講習にお声をかけていただき、着物をさらに綺麗にまとう際のコツを学ぶことで、真の着姿に少し近づき自信がついた気がいたします。
インターン等で着物を着る機会が増えるたびに経験が増し、季節や天候に合わせた組み合わせに気を配る習慣が培われ、着物が自然と体になじんでくるようになりました。そして自分が装いを楽しむことと同時に、他の方の着こなしを得る目も養い、視野を広げてくれることを実感しています。奥深い日本の伝統文化としての着物に興味はつきません。
『 彩きもの学院 に学んで 』
幼少の頃より、母・祖母の着物姿を目にしており、成人式はもちろん友人・同僚の結婚式には 20回ぐらい母に着けてもらい、出席したのを覚えています。職場を退職する ことになり、同時に「母のように自分で着付けが出来たら、なんて素晴らしいのだろう!」と思い、学院に応募しました。
入門からカリキュラムに沿った内容で実施され、修科を終了すると大学というコースがあります。 大学生になると、留舞や舞台技術にも挑戦することが出来、私自身仲間が出来、第二の人生が楽しいものとなりました。 「一万時間の法則」という言葉がありますが、憧れの先生方に一歩でも近づけるよう邁進していきたいと思います。
『 助講師の活動を通して 』
着物生活に憧れて五年前に彩きもの学院に入学し、無事に認定証をいただき大学へと進みました。もっと技術を高めたいと思い、助講師になってもうじき二年になります。 講座を受けて教わった技術は一つ一つが自己流になっていることに気づかされ、改めて技術の再確認ができました。校長先生方からは、キャリアの中で培われた暗黙知について多くを学ぶことができました。
また、他校の方々と交流ができ貴重な経験となりました。インターンに入るようになり着物を着る機会も増え美しく着たいと思い、コーディネートも考えるようになりました。彩の市では、お手伝いをしながら作家の先生方とお話ができ、着物にまつわる歴史・ 染め・織りなどを教えていただき大変勉強になります。 今後も日本文化である着物について学び助講師として活動をしていきたいと思います。
『 インターンの初日は大雨 』
経営科の時、 一から学び直せると参加したインターンの初日は大雨でした。基礎科の生徒さんと勉強する場で講師の説明は同様に聞き、時には講師の指示に機敏に対応する。 身だしなみに留意し笑顔を絶やさないこと。 全てが私自身への糧です。
今は助講師として お手伝いさせて頂いていますが、基本ははじめの時と同じ。技術は講師からの指導を仰ぎ、また話題を提供できるように心がけています。教室に入ってこられた生徒さんに開口一番、秋色の装いですねと言われ、気軽に話ができる雰囲気が作れたのかな と思います。 生徒さんが、行事への参加や一段登ろうとする時、次の一歩を踏み出せるように背中を少し押してあげられる彩きもの学院の仲間でありたいです。
『 彩きもの学院との出会い 』
祖母と暮らしていた頃、着物は「祖母に着せてもらうもの」でした。上京して来て、お祭りのために初めて自分で本と記憶を頼りに着た浴衣は、着心地も見た目も悪く、帰宅早々脱いだ浴衣は畳むこともできずにクリーニングに出しました。30代に入った頃、どうしても着物が着たいと色々本を読んでは手近にある着物や小物で挑戦するも、何かが違う。そもそも、基本がわからない。
祖母の世代が当たり前に身につけていた「常識」としての知識も場面に合わせ選んでくれていた着物や帯も全くわかっていないことに気づき、学べる場所を求め、彩きもの学院を訪れました。実際に学んでみるとやはり奥が深く「わかって崩すのはおしゃれ、知らずに崩れているのはただの着崩れ。知る、学ぶことはとても重要」という先生の言葉は今でも胸に刻まれています。単に着る技術だけではなく、文化や意味を学ぶことのできるこのお教室に出会えてよかったな、と思う日々です。
『 楽しみ 』
きっかけは「もったいない」。家に祖母の着物があるのに自分が着なければ、もったいないのではないかと思い教室に通い始めた。今では大切な祖母の着物と、行事の時に購入したものをコーディネートし、着物を着てイベントに参加している。
お出かけや新年会、セミナーなど、着物を着て行く機会に恵まれ、祖母の着物の出番も多くなった。その時々の天候や気分で組み合わせを変え、着物でお出かけすることが今一番の楽しみである。
『 二度目のチャレンジ 』
学院に通うきっかけは、母の残した着物に袖を通したいなという思いからでした。そんな時、彩きもの学院を知り入門からチャレンジ。最初はあたふたと必死でした。クラスが上がるにつれ、技術が身につき、楽しさを覚え…ところが家庭の事情とコロナ禍で休学することになり、5年近く着物を着る機会がありませんでした。
タンスの中の着物を見て、もう一度初心に戻り勉強しようと決意。学院で教えていただいた技術を生かし、美しく着こなせるようになりたいと思います。また、インターン生として参加することによって、大学生になるまでの課程を復習でき、とても良い経験ができました。
『 着物時間は、リフレッシュ気分に 』
「親指を帯の上に置いて、他の指で帯を掴みます。その手をくるりと返して手の甲を畳へ置きます。」と先生の掛け声とともに技が目の前で披露された途端に、「ああ、これこれ!」と、自分が基礎科で受けたときのことが再現されると同時に、戸惑いながらの手の動かし方、当時は初めて尽くしで頭をフル回転させて集中していたなあという感覚を思い出しました。
仕事を終えて通う足取り、時にはうまくいかなかった日常のことも新宿へ着く頃には気持ちを切り替えて着付けに集中!毎回新たな発見を得て帰る時には「今日も教室へ来られて良かった」 、そんな自分がずっと続いています。背筋をシャキッと伸ばして美しい着姿を目指し、これからも頑張っていこうと思います。
『 着物を自分で着付けられる喜び 』
私の着物ライフは、誰かに着付けてもらうのではなく、自分の手で大好きな着物を綺麗に着られるようになりたい!から始まりました。昨年秋、助講師講座のお話をいただき、受講したことにより、入門の助手やインターンに参加し、着物を着る機会が増えました。それにより、以前よりも早く綺麗に着られるようになったと家族に褒めてもらい、とても励みになっています。
そして、後輩の生徒さんとの授業はとても楽しく、また、講師の方の授業を間近で見ることで、改めて自分の学んできた技術を振り返ることができ、私をより成長させてくれます。 着物というのは、大好きな仲間たちとの出会いや、たくさんの刺激もあり、とても気分が上がります。これからも私の着物ライフは続いていきます。
『 学びの継続 – 美しい着姿を目指して- 』
今は亡き実家の母も夫の母も、和裁をたしなんでいたことから、何枚かの着物を残してくれました。 タンスに眠っていたその着物を、自分で着付けできたらという思いから、ネットで見つけたのが「彩きもの学院」でした。 入門から経営科終了まで、先生方の熱心で丁寧なご指導いただき、今は大学の授業でさらに美しい着姿を目指しています。
その上、インターン制度への参加も勧めてくださり、基礎科の授業で講師のご指導を見せていただいています。忘れかけていた着付けのポイントも多々あり、学び直しの毎日ですが、生徒さんたちの上達する姿に刺激を受けながら、自分も学びを続けていきたいと思っています。
『 二つの感謝 』
修科で学んだことを、もう一度おさらいできたらと思い、インターン制度に参加いたしました。 入門や基礎科で学院の着方のこだわりに初めて触れ、感動したことは昨日のように思い出されます。大学生となった今は、その基本がいかに大切か、インターン生として参加するたびに再確認の毎日です。
勉強の場での感謝と生徒さんたちから元気をいただく感謝。仕事帰りに授業に臨む彼女たちはいつも楽しそうです。きっと疲れているのだと察しますが、目を輝かせて新しいことにチャレンジする姿に、いつもパワーをいただいております。共通点は着物が大好き!!すてきなお仲間に出会う機会と学べるこのような環境に感謝しつつ、日本の伝統美をお伝えできる人を志したいと思います。
『 着物は楽しい 』
入門コースから着物がすっかり好きになり、楽しく授業を受け、同期の方々と大学まで進級しました。何度も着ているうちに、だんだん自己流になってきたような気がして、インターンに参加させていただきました。
改めて手順を見直し、基本を復習する機会となったこのインターン制度は大変ありがたいものとなっております。生徒さんが上達していくのを間近で見ているのは楽しいですし、進級し大学で仲間とお会いするようになった時は本当に嬉しくなりました。ただ、着物が着られるだけではなく、かっこよく着たいという欲も出てきました。先生方から教えをいただきながら、これからも着物の知識を深め、楽しんで参りたいと思っています。
『 趣味が着物 』
成人式をきっかけに、タンスに眠っていた着物・帯を、年齢にふさわしい装いにしたい、 自分で着てみたいと思い入門しました。先生方のご指導と同期の方々との出会いで、 楽しく学び続けています。
先生の勧めで助講師養成講座に参加し、肌着の補整、手裁き、チェックポイントなど、目からウロコの勉強ができました。授業に参加して着物のたたみ方もわからなかった自分を思い出し、温かく生徒さんに接していけたらと思います。娘から「趣味が着物ってすてきね」と 言われたことがとても嬉しく、皆さんにも着付けを楽しんでもらえたらと思います。
助講師講座を受けて感じたこと
留舞の先輩方から「助講師講座は勉強になるよ。」と伺っていたところにチャンスをいただき講座を受けることができました。講座では、入門の講義を一から教わるのですが、補整のつけ方、長襦袢の正しい着姿など、基礎が大切なのだと教えていただきました。
肌襦袢、長襦袢が綺麗に着付けられていないと、着物を綺麗に着ることができない事を8回の講義で学びました。また、忘れていた手結びも丁寧にお教えいただきました。
全回を通じて、美しい着方とはどういう事なのか、格好よい着姿になるためには何が大切なのかを学んだ有難い講座でした。学んだことを思い返し着るようになって着姿が良くなった気がしております。
憧れを糧に
着物を美しく着ることを学ぶためインターン生として復習し、大学生として同好の士と楽しく学んでいます。認定式の着物ショーでは他校の生徒さんとの交流もできて有意義な体験でした。
そして助講師講習では、着付けを基本から見直す機会をいただきました。講師の先生方の着姿の美しさに、あー、先生方のように着物を着ることができたら…という憧れが私のモチベーションとなっています。時には自分の着姿に落胆することもありますが、それでも着物が好きだと思えることが幸せなことだと喜び、これからも自らの思いを追求して精進していきます。
実技試験に寄せて
この度インターンに入っているクラスの実技試験がありボディを抑える役割をお願いされることになりました。 美しく着物、帯と着付けが出来上がり、ボディの作品と生徒さんが写真を撮ってもらっている姿を見た時、自分の時と全く同じ配置と光景でしたので、その時のことを鮮明に思い出し、生徒さんと同じ気持ちになりました。
生徒さんの成長を見て、自分も少し成長できたのかなと嬉しく感じました。いろいろな方に出会うことができ、 週1回のインターンの時間が楽しみです。これからも後輩の生徒さんのためにも、協力していきたいと思います。
続けることの大切さ
継続は力なりと言います。私にとって着付けもそうでした。覚えるのはとても大変なのに忘れるのはあっという間なのです。大学生になり、授業日数も限られインターン生としてお稽古に参加していましたが、覚えたつもりのことを少しずつ忘れてしまっている自分がいました。
助講師養成講座を受講したのはそんな時でした。講座では下着の着付け方から丁寧に教えていただき、自分の現状を知り向き合うことができて大変勉強になりました。現在入門科の助手として生徒さんたちと一緒に学んでいます。今後は少しずつ知識を増やし少しでも美しく装えるようになりたいと思っています。
初のインターンに参加して
着物大学2年目に入り、ようやく着物を着る楽しさを感じてきた今。着る機会を増やし、さらに改めて着物について学びたいと、インターンに参加を希望いたしました。入門スタート。私も通ったはずなのに、講師の先生の着物姿のきれいさに憧れた印象ばかりが残り、お恥ずかしい話ですがあまり記憶が… (苦笑い)
期待膨らませ参加いただいている生徒の皆様がこの学院で受講を重ね、さらに楽しく着こなせる女性の仲間入りをしていただければ嬉しいですね。私自身初心に戻り、ともに一歩ずつ進んでいければ幸いです。とはいえ、毎回着付けに汗だくな新米インターンです。ともに成長できることを期待して頑張ります。
助講師 一年生
「帯揚げはこちらの方がいいわね」、「髪のセットはもう少し頑張って」、「遅刻しないのよ」。先生方、スタッフの方、先輩方の手厚いお見送りをいただいて迎えた助講師養成講座。各校の受講者計7名が校長先生方の前にずらりと並び、丁寧な説明を聞きながら、入念なチェックを受けながら何度も基本的な着付けを練習。
次の日も早起きして、「 一髪、二化粧、三衣装」を整えて大宮へ。これまでにないほど着物漬けの5日間を過ごし、目標とする美しい着姿になるために克服すべきことが分かってきました。まだまだ自分のことでいっぱいいっぱいの助講師一年生ですが、後輩の生徒さん方が楽しく長くお稽古を続けられますよう応援していきたいと思います。
続けていきたい学び
私は、母に着物を着付けてもらうばかりでしたので、自分で着られるようになり娘に着物を着せてあげたいとの思いから入門いたしました。授業を丁寧に教えてくださる先生方、ともに学ぶお仲間と楽しく受けられましたが、時間中はとにかく手を動かすことで精一杯。何かと曖昧なところもありました。
そんな折り、インターンのお話をいただき、すぐに参加のお願いをいたしました。着物を着る機会は増え、学んできた内容を教室の後方から冷静に拝見できることで数多くの気づきがあり、授業を受ける生徒の皆様から刺激を受けています。インターン生として繰り返し学べる機会に感謝いたします。
美しい着姿を目指して
昨年からインターンとして参加しているクラスでは、講師の先生の指導のもと、生徒さんたちと楽しい時間を過ごし、忘れていた箇所を再確認しています。生徒さんたちの着付け姿を拝見しながら「皆さん、上達しているな!」と感じ、自分も頑張らなくてはいけないと思っています。
今年9月に助講師講習を受ける機会をいただき、先生方から集中的に着付けの基本をご指導いただきました。自分の着付けの問題点を見直しすることで自分の欠点に気づき、基本の大切さを改めて学び、着物を美しく着る「美しい着姿」のために重要な知識を得ることができ、大変勉強になりました。まだまだ未熟な自分の着物姿ですが、「美しい着姿」を目指して日々努力していきたいと考えています。
着物でつながる輪
嫁ぐ時に母が持たせてくれた着物に袖を通したいと「彩きもの学院」に入門しました。無我夢中で課題をこなしていた基礎科、それからもう少し綺麗に着たい、素敵に着こなしたいと思うようになり気づけば6年が過ぎ大学生になっていました。その間、お出かけ会や歌舞伎鑑賞などいろいろな行事に参加する機会も増え、同時に着物を通しての楽しい輪が広がっています。
先日も認定式の着物ショーに初めて出演させていただき、とても緊張しましたがそれ以上に他校の生徒さんたちと着物という共通点から親しくなれ、楽しい輪がまた一つ広がりました。優しく丁寧に教えてくださる先生方のもとで学びながら、輪の広がりをこれからも楽しみたいと思います。
ありがとう
夫の仕事の関係で着物を着る機会があった私は、いつか自分で着られるようになれたらいいなと思っていました。入門してからは不器用な私ですが先生が優しく楽しく分かりやすく教えてくださり、前向きな気持ちになりました。
大学生になって回を重ねるごとに学ぶことが多く驚きの連続です。上手には着られませんが今では着物を着ることが好きになりました。これも先生方のおかげと感謝いたしております。そして一番びっくりしているであろう、背中を押してくれた亡き夫にありがとうと伝えたいです。
出会えてハッピー!彩きもの学院とともに!
彩きもの学院に出会っていなかったら、多分一生お着物に触れてなかったと思います。これまで続けていられる自分に驚いています。学院の認定式にはモデル・留舞・男舞に参加していますが、たくさんの友達との出会い、プライベートでも着物でお出かけして楽しんでいます。
今は娘の振袖を孫に着付けすることが実現できるので、こんなに幸せなことがありません。彩きもの学院でたくさん勉強させていただきましたので、孫に喜んでもらえるように自信を持って着付けします。先生・スタッフの方々の素晴らしいご指導があり楽しく通わせていただいております。これからもいろいろなことに挑戦していきたいと思います。
着物と私、これからもずっと
私が着物に興味を持ったのは、祖母からかけられた言葉です。「あなたは首が長いから着物が似合うよ」と言われ、嬉しかったことが心の中にずっとありました。二十歳の頃、他の着付け教室に通いましたが続かず、身に付くまでやると決心したのは、子供が社会人になる時でした。
彩きもの学院に入学し、階段を一段ずつ登っていきました。今では、助講師講習、留袖の着付け舞い、振袖の着付けと経験させていただき感謝しております。たくさんの仲間との交流も財産になりました。「きれいに着たい」その思いは今も続ける原動力になっています。インターンとして参加しているクラスでは、優しい先生の指導のもと、生徒さんと充実した時間を過ごしています。「勉強は続く、これからも」。
大学生一年目を迎えて
池袋校の校長先生を始め、先生方のご指導のおかげで大学生一年目を迎えることができました。娘に着物を着せてあげたいという思いから着付けの勉強がスタートしました。まだまだ上手に着ることができませんが、大学生になり、着方も着やすいように細部までポイントを教えていただいて学ぶことがたくさんあります。
展示会では各地の伝統ある染めや織りを見ることができ、布地の技法など知らないことが多いので、勉強しながら展示会を楽しみたいと思います。大学生活をこれからも楽しく過ごしていきたいと思います。宜しくお願い致します。
インターン生になって
まだまだ着付けを難しいと感じていたときに、インターン生になれば、今まで学習してきたことを復習できるし、勉強になると言う先生や同期の経験者の話を聞いてインターンに参加することを決めました。生徒さんの着付けや帯結びを見ていると、自分が苦労してきたところと同じところで躓きが。
インターン生として生徒さんの様子を見たり、先生の説明を聞いたりすることで、着付けや帯の結び方の仕組みを以前よりも理解することができたように思います。一人ひとりの生徒さんに寄り添う先生と熱心に受講する生徒さんに接し、私も学ぶ意欲が湧いてきました。自分で刺繍した帯を身に付けて着物で出かけられるようがんばります。
助講師講座を受講して
私が助講師講座を受けたのは、去年の10月、彩きもの学院に入学してからだいぶ経った頃です。というのも私は大学生になってから月に2回ぐらいの着物で十分かなと思っていました。でも、助講師の先輩達は皆さん衿がとても綺麗!あこがれる想いを校長に話したところ助講師講座を受けることを勧めてくださいました。
基本となる肌着の着方から細かくご指導頂き、大変勉強になりました。他校の生徒さんとも仲良くなり、8回の授業があっという間に過ぎたような気がします。衿は少しずつですが抜けてきた気がします。
今後は校長や先生方の立ち居振る舞いを見習い、着物ライフを楽しみたいと思います。
素敵な彩の友との出会いの助講師講座
娘の結婚式で数十年ぶりにきた着物。「自分で着られたら楽しいだろうな。」との思いからネットで探して入門科を受講したのが、私と彩きもの学院との出会いでした。研究科の頃より仕事の後に夜のコースでインターン生として勉強させて頂いたのですが、校長先生に助講師講座を勧められ「もっと綺麗に着られるようになりたい。」と受講しました。
「着物が好き、美しい着姿になりたい。」という同じ志の仲間との四日間はあっという間でした。先生方は基礎から一つ一つ丁寧に優しく楽しくご指導下さり「目から鱗」の毎日でした。講座で知り合えた素敵な”彩の友”とこれからも笑顔で会えるように私も日々精進して参りたいと思います。
着物は人生のうるおいです!
助講師としてのクラスのお手伝いを始めて、色々と楽しい思い出があります。生徒さん達との出会いはもちろん、大学生や助講師さん達との交流は楽しく、人生のうるおいです(笑)。講師の先生方のそれぞれの生徒さんの事情や特性を鑑みて、一人一人に寄り添いご丁寧に指導されている姿勢には頭が下がります。
着物を装うこと、日本の伝統である着物の文化を愛して大切にされていることが感じられるのです。着物のたたみ方も知らず、彩きもの学院に入門した私ですが続ければ続けるほど、それぞれの着物が持つ個性、色合いの美しさ、その組み合わせの精妙さにため息が出ます。先生方の着姿の美しさは憧れです。これからも基本を大切に、美しい着姿を目指していきたいと思います。
日本の民族衣装 “きものと私”
きものが大好きで、きれいに着れるようになりたいとの思いで入門しましたが、なかなか納得のいく着付けが出来ないまま、今回はインターンとして九ヵ月。教材枕を使用した帯結びを中心に留袖までの着付けを基礎からもう一度勉強させていただきました。
忘れていた教材枕の帯結びでは、柄を合わせてセットすることで失敗なく綺麗に結べるのが便利だと再認識すると共に、先生がポイントを教えてくださり、皆が上手に着れるようになるのを見ながら、自分の着付けについては、着物を着る機会が増えて少しずつコツをつかむ事が出来たかな?毎回着物と帯・小物の組み合わせを考えるもの楽しみでした。大変お世話になりありがとうございました。これからもよろしくお願いいたします。
初心にかえって
「箪笥のおきものをおきものに」という新聞広告のキャッチコピーに惹かれ「彩きもの学院」に入門。大学生になり、きものの奥深さに触れ、先生方のように素敵に着こなしたいと思うこと然り。そこで一念発起インターン生に参加しました。
入門当時は、手順通りに着ることで精一杯。夢中で基礎科の課題をこなしていたのだと思います。今、改めて講義内容のひとつひとつが身に沁みます。微に入り細に入り、懇切丁寧に教えて頂いたのだと。少し時間をおいて、自分自身を振り返ることの大切さを実感しています。まだ始めたばかりですが、基礎科の生徒さん達と共に、技術を習得し「着こなし」を身に着けたいと思います。
楽しいインターン
基礎科でインターン制度を聞いた時から、ぜひ参加したいと思っていました。お手伝いをしながら無料でもう一度授業が聞けるなんて、なんて素晴らしい制度なんだろうと、参加できる日を心待ちにしていました。
実際に生徒さんを目の前にすると、授業を受ける姿が当時の必死だった自分と重なり、一日も早く着られるよう微力ながらもお手伝いしなければと強く感じました。同時に、すでに忘れかけていた事などもあり、自分の勉強もこっそりし直しています。
回を重ねるごとに上達していく生徒さんに刺激を受けつつ、大学生になった今だからこそ改めて分かる授業内容を、インターンとして再度楽しんでいます。
インターン生になって
「母の着物を着よう、このまま箪笥の肥やしにしてしまってはもったいない」と思ったのが受講の始まりです。若い頃、母に着付け・帯の結び方等を教わったはずなのに、全く覚えていませんでした。
コロナ禍で、着物での外歩きもままならず、着ることも無くなっていましたが、インターン生となり、週に一度ですが、もう一度綺麗な着方を学び直す良い機会を得ることが出来ました。
受講する生徒さんが、回数を重ねる度に着付が綺麗になってゆくのをお手伝い出来ることは嬉しく、私の勉強にもなっています。
三人で乗り越えた大学までの道
※一番右側の方
“一緒に続けましょうよ″と、無料体験で終えるつもりの私を強く引き止めてくれたのは入門で出会った二人でした。入門の授業での楽しく素敵な講師、助講師やインターンの方々のお人柄、着物姿にもあこがれ、さらには、主人からの“やってみたら″の言葉にも後押しされスタートする決心がつきました。
毎回授業の後は三人で復習と反省会。試験前は、“今練習しています″“やり方忘れた″“できないわ″とラインの応酬。その度に誰かしらの助けが!!「三人寄れば・・・」「三本の矢」の如く、四苦八苦しながらも経営科卒業まで辿り着きました。が、着物を着られる状況には程遠く(苦笑)。“着こなす″を目標に、三人の本当の意味での“スタート″はこれからです。
きれいに着る
きものをきれいに着ることができるようになりたいと思い、助講師講座を受講しました。
講座ではマンツーマンで着方のコツをアドバイスしていただき、とても中身の濃い贅沢な研修ができました。上前の衿先がきれいにできないと困っていると、講師の先生がきゅきゅっと手直ししてくださいました。まるで折り紙のようにぴたっと収まった時は、魔法の手?!と感動し、これが自分の手で出来るようになりたいと思いました。
美しく着るためには、髪型も大切であることを学び、更に精進が必要と感じました。いつかどこかで「着姿がすてきですね。」なんて声をかけられたらうれしいので、そんな日が来るよう努力を続けていきたいと思います。
装う喜び
※一番右側の方
いつの日かと胸に秘めていた着付け、子育ても一段落し定年退職したタイミングで彩に出会いました。先生方の上品で粋な着姿にまずは感銘を受けました。そして彩の所作は一手一手に理由が有り無駄が無い事に驚き、素直に聞き忠実に倣う事が大切だと教えて頂きました。直線裁ちの着物が折り紙を折る様に立体になっていくのはとても魅力的です。
大学では、着物で出掛ける歌舞伎や展覧会、さらなる技術・工夫・コツを学べる授業を楽しんでいます。助講師講座は、着方の見直しと、他校の方との交流を持つ機会に恵まれ充実した時間を過ごす事が出来ました。いつも私達が着物に親める様考え支えて下さる学院の皆様の熱意に感謝し、美しい着姿をめざし学んでゆきたいと思います。
*最新の授業内容は、逐次更新されます