2016.06.08
2016年7月11日・13日・14日・16日の4日間、東京銀座歌舞伎座にて、7月歌舞伎「柳影澤蛍火」「流星」を観劇しました。
大勢の大学生が参加し、日本が誇る伝統芸能「歌舞伎」の魅力に惹きこまれました。
【歌舞伎座】
1889年の設立以来、一貫して日本を代表する劇場となりました。歴史と景観を重視するのはもちろんのこと、バリアフリー対応や耐震性の向上等、現代のニーズにも柔軟に対応された建物です。【7月歌舞伎】
今年の演目は五代将軍徳川綱吉時代の側近、柳沢吉保を描いた「柳影澤蛍火」、七夕の暁の出来事を描いた「流星」でした。市川海老蔵、市川猿之助等、歌舞伎界を代表する役者が揃って出演されました。【座紋 鳳凰丸】
歌舞伎座創設者の1人、福地桜痴が
新築に用いたこの紋を大変気に入り、歌舞伎座の紋に採用しました。この紋の原型は法隆寺の宝物「鳳凰円文螺鈿唐櫃」に使われた紋様です。
目次
銀座に歌舞伎美人が勢ぞろい。
観劇前に、記念写真を撮らせていただきました。