彩・きもの通信

着て出かける

第45回認定証授与式 / 有楽町朝日ホール

2017.10.14

❖彩きもの学院のこだわり

■手漉き和紙
埼玉県小川町で古くから継承されている「細川紙」を使用しています。
国内産の楮(こうぞ)を原料とし、伝統的な方法と用具で作られます。
楮の内側の繊維は強靭で、丈夫です。耐久性があるのも細川紙の特徴です。

■木曽檜
特徴として生長に時間がかかる分木目が細くなり、弾力性が高くなります。
また、ゆがみや縮みが少ないため、湯島神社本殿にも建てられる等、
極めて建材として適しています。

❖認定証授与式

今回、認定証授与の対象者は285名。努力が実る感動の式典である。
着付講師認定証を授与される、生徒一人一人の名前が呼ばれる。
生徒を見つめる講師の優しい眼差しが会場を暖かく包み込みます。
【木村理事長】
「1、2年着付に触れたのではきものが身に付いたとは言えません。10年、15年と励んで初めてきものが身体に寄り添ってくるのです。」
【大月学院長】
きものに対する『学院のこだわり』にはまって頂き、きものライフを満喫してほしいと思っております。
【生徒代表謝辞】
きめ細やかな心配りをして下さったスタッフ、先生方の愛情に応えられるよう、日々精進していきます。 
渋谷校:兼子 智帆さん

❖デモンストレーション

【講師による技術披露】
~振袖の着付・創作帯結び~

認定を受けられた生徒へのお祝い。
8名の講師による技術披露。
技術:宇都宮校 「花」
技術:横浜校&立川校「鳥」
技術:千葉校&新宿校「風」
技術:池袋校&渋谷校「月」
振袖のモデルは、彩きもの大学の生徒たち。

【きものショー】
~きもの 花鳥風月~

85名の彩きもの学院大学生によるきものショー。
美しい自然の風景や風流をきもので表現しました。

【留袖の着付舞い】

このイベントに向け、23名の生徒が7月より日々練習を積み重ねました。技術の1手1手に悩みながらも共に励ましあい、努力し続けた結果完成した流れるような美しい着付舞い・・  ※曲「糸/クリスハート」

【男袴の着付舞い】

男らしい動きや目線も意識し、懸命に練習を重ねてきました。デモンストレーションの
最後を飾る豪快で凛々しい着付舞い ※曲「北の漁場/島津亜矢」

❖彩きもの学院ニュース

・関連項目

「認定証授与式」アーカイブス

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(平日9:00~20:30 / 土曜日9:00~17:30)
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