2014.04.13
彩きもの学院大宮校にて、「花嫁の着付け・きものの歴史」について学ぶ、10校合同の経営科授業が開催されました。
堀瀬校長(池袋校)、大川校長(横浜校)、春山校長(千葉・立川校)に着付けの実演をしていただき、大月学院長に花嫁の着付けの解説をしていただきました。
前後から白無垢(しろむく)・帯結びと、息の合った動作で着付けていきます。白無垢は清純で汚れが無いことを表し、嫁ぎ先の家風に染まるという意味が込められています。
続いて色打掛。挙式では白、披露宴など祝宴では色打掛への掛替えが慣わしです。
目次
美しい花嫁のモデルは川口校の生徒です。
大月学院長・中村校長(新宿校)による、きものの歴史についての講義。
記事や資料を確認しながら、縄文時代〜現代までの日本の服飾の移り変わりについて説明。
現在の「きもの」にいたるまでの日本の文化や風土・歴史背景について詳しく学ぶことができました。