2023.10.01
2023年10月1日「あなた”まち”の回覧板10月号」に大月学院長へのインタビューが掲載されました。
『人ありて』
きものを通した学びが、一人の女性としての成長と輝きに
彩きもの学院長 大月淑子氏
彩きもの学院は、19193年(平成5年)に開校され、現在は東京(銀座・新宿・池袋・立川)、神奈川(横浜)、埼玉(大宮)、千葉(松戸)、栃木(宇都宮)の全8拠点できものの着付け教室を展開している。各教室の講師は、かつて入門科から学んだ元生徒であり、どの講師も生徒だった頃の苦労や不安な気持ちが解るので、生徒の気持ちに寄り添いながら丁寧に指導を行っている。彩きもの学院では、各時間、先着5名の少人数で授業を行っている。今日まで同学院を支えてこられた大月淑子学院長の「人となり」を紹介する。
「きものは、世界に誇れる日本の民族衣装です。そのきものを後世に遺すのは私たち日本人の使命です。創立以来、技術(特に衿元の美しさにこだわり、トータルコーディネート、立ち居振る舞い、そして季節感を大切に授業に取り組んでおります。きものを通して日本の文化を学び、一人の女性として成長し輝いてほしいと願っています」と語る大月学院長。
同学院長が大切にしていることは、講師は生徒がいてこその講師。そのために、学院の技術・着物の知識も含めて生徒に、楽しんで続けてもらえる授業でなければならない。一人ひとりの生徒の気持ちに寄り添い、コミュニケーションを深めることが大切である。講師も日々勉強であるとのこと。趣味は、茶の湯に芸能の鑑賞、座右の銘はKEEP GOING(前進し続ける)」。
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