1月20日(土)、ホテル椿山荘東京が誇る最大の宴会場「グランドホール椿」にて、「第27回初春彩の集い」が盛大に開催されました。
昨年の新年会に引き続き、テノールエンターテイナー・大瀧賢一郎さんをゲストに迎えコンサートを行っていただきました。
目次
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講師が勢ぞろいで生徒さんをお出迎え。
『積極的にきものを装いおでかけできるということは皆様の幸福度が高まっているという ことです。何事にも積極的にやってみよう、という精神、周囲の人に感謝をもって幸福な一年にしてまいりましょう。』
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『黒柳徹子さんの話す彩色の精神「色々な物事に興味をもって人生を楽しむこと」は学院の「三つの追及」に通ずると思います。この精神を大切にご一緒に頑張って参りましょう。』
各校辰年の大学生による乾杯の音頭。
新しい門出となる新年会に・・・新しい花を添えて下さいました。
講師を囲んで記念の一枚。
岡山県出身、国立音楽大学声楽科卒、 二期会テノール正会員。 第6回太陽カンツオーネコンコルソポピュラー部門審査員特別賞。チェコ大使館主催第15回チェコ音楽コンクール声楽部門準グランプリ。
現在は作曲家、作詞家としても活躍の場を広げシネマサウンド、ラテン、ポップス、オペラそして 日本の名曲、演歌までを独自の世界観で表現するステージが話題となっております。
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大好評につき昨年に続き再出演。コンサートでは洋楽・演歌・クラシックなど幅広いジャンルの曲を披露していただきました。心揺さぶるような伸びやかな歌声で、映画や曲のもつ世界感を表現。会場を感動を渦に巻き込んでいました。
『文化を守るということは素晴らしいことでもあり、難しいことです。文化は無駄なことと思われがち、即効性のないものですが、我々に必ず人間らしさを思い起こしてくれます。着物という日本の一番大切な文化に愛しんでいること、着付けの喜びを次の世代につなげていく事が、きっと成熟した日本をつくっていってくれるのではないでしょうか。』
・関連項目
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