
2025年4月25日「東武朝日新聞」に、池袋校・春山校長へのインタビューが掲載されました。
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入門して着物の着方が変わった
入門当時の春山さんはこれまで自己流ながら着付けの経験はあったため、着付けは簡単に出来るだろうと、高をくくっていたという。着付師の資格を取るだけの目的だったからだ。しかし、最初の授業で着物の見方がガラリと変わってしまった。土台が出来ていなかったことを痛感した。彩きもの学院の魅力を実感
彩きもの学院では無料体験コース(入門科)を用意している。「この時、絶対に着物は買ってこないでと伝えています」。 初心者が着物を選ぶことは難しく、知識がないうちに呉服屋さんで着物を選ぼうとしても使い物にならなかったり、値段以上の着物を買ってしまって、使えないということにもなりかねないからだ。だから、親の着物を持参しても良いし、無ければレンタルも用意されている。彩きもの学院は着物販売が中心の一般的な教室とは一線を画する着付け一本の教室である。また、彩きもの学院で仕立てる着物は完全オーダーで仕立ててくれるのが特長。衿の美しさは業界人の間でも評判だ。 母の着物姿はいつも苦しそうだったと振り返る春山さん。「着物は窮屈と思っていましたが、彩の講師は全く苦しそうじゃないんですね。学院の教材は朝昼晩、着物で過ごしても全く苦しくありません」。 使用する教材は長年の試行錯誤の中で考案した優れもの。どこの着付け教室よりも着物姿の美しさがピカイチだと言われる所以である。
(続)
春山 一恵(池袋校校長)(ハルヤマ・カズエ)
彩きもの学院・池袋校校長。
関連項目
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