
2025.05.09掲載メディア―東武朝日掲載《2025.4.25》
2025年5月9日「東武朝日新聞」に、池袋校・春山校長へのインタビューが掲載されました。
着物が生きがいの糧となっていく喜び
目次
二度の試練を克服できたわけ
校長時代に人生の大きな試練も経験した。最愛の夫を病気で亡くし (享年67歳)、自身も大病を思い2か月間入院。もう復帰できないと学院を辞めようと思った。しかし、入院中に催事が始まると教室のスタッフから次々と電話が入ってきた。点滴を持って談話室で相談に乗っていると、落ち込んでいる暇はなかった。「学院にいたから乗り越えられたと感謝しています。逆に平穏な生活を続けていたとしても、三食昼寝付きで怠惰な生活に明け暮れていたんでしょうね」と語る。着物姿が気持ちを高揚させてくれる
目的がなければ一人で着物で出かけるのは抵抗があるかもしれないが、 学院では定期的におでかけ会がある。「着付けを習うだけしは長く続きません。皆さんと着物談義に花を咲かせたり、着物姿でお出かけすることが何よりの楽しみになるんです。 着物を纏うと不思議と日常の風景が変わり気分が高揚していきます。 この感覚は実原に着てみないとわからないので、 是非、早院の無料体験コースを試して欲しいですね」と春山さん。池袋校の生徒は25歳から30歳代と幅広い。20年以上続けている生徒もいる。(終)
春山 一恵(池袋校校長)(ハルヤマ・カズエ)
彩きもの学院・池袋校校長。
関連項目
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