会場は 「有楽町朝日ホール」
有数の立地と文化の花咲く、朝日新聞社のイベント大ホール。有楽町朝日ホールからは、今秋開校した 「銀座校」 を一望できます。
※右側の 「日本ジェネリック」 のビル空が深く澄み渡り、爽やかな秋風を感じる季節。 「第41回認定証授与式」 が開催されました。
目次
・手漉き和紙
経営科卒業の認定証は、昨年にユネスコ無形文化遺産に登録された“和紙の里埼玉県小川町の手漉き和紙を使用。
・無垢の一枚板 「木曽檜」
経営科卒業の看板は、大自然の清々しい香りが特徴の最高級の木曽檜を使用。
・学院オリジナルの焼印
土佐の最高級の備長炭を時間をかけてじっくり熱し、理事長が一つずつ心を込めて押印。
生徒で満員の会場内。今回は415名が認定証を授与されました。着付講師認定証を授与される、生徒一人一人の名前が呼ばれます。努力が実る感動の瞬間を、講師は壇上から温かく見守っていました。
「デモンストレーションとは?」
彩きもの大学生による技術披露の場で、認定証授与式に欠かせないイベントです。
また、授業で学んだコーディネートや帯結びなど、個性が引き立つ着方・おしゃれを楽しむ場としても好評です。
彩きもの大学は、経営科を卒業された方を対象に月2回の授業を行っており、現在は大学生として500名以上の生徒が在籍。
授業では自分自身の美しい着方を追求するだけでなく、人に着せる技術を伸ばすために、外部からプロの着付け師を招くなど、技術の向上にも力を入れており、成人式の振袖や卒業式の女袴、七五三など実践の着付けにも活躍中。
そしてヘアーメイク、染織研修や講演会、歌舞伎や文楽鑑賞など多彩な授業で知識を深め、きものライフを楽しんでいます。
芸術の秋、秋の風情を楽しめる季節。
お茶会、古典芸能の会、歌舞伎観劇、同窓会、ウェディングパーティー・・・
きものでのお出かけにふさわしい、こだわりにあるコーディネートと、きもの大学で学んだ帯結びの数々を紹介。
技術一手一手の難しさ、曲に合わせて舞う難しさ。皆で助け合い、励まし合い、努力してきた数ヶ月・・・
27名の心が一つになった、美しい着付け舞い。 ※曲 「昴 / 谷村新司」
女性の艶やかさ、男性の男らしさの表現。そして工夫を凝らした帯結び・・・
「男性の着付け舞い」 と 「女性の着付け舞い」 のコラボレーション。 ※曲 「天城越え / 石川さゆり」
・関連項目