彩・きもの通信

着て出かける

きものでお出かけ会/旧岩崎邸庭園 韻松亭散策

2017.05.13
5月13日(土)、大宮・銀座校合同のお出かけ会を開催いたしました。
当日は雨がそぼ降る天候ではありましたが、沢山の生徒さんにご参加いただきました。

春雨が滴り―新緑映える上野を歩く―

韻松亭(いんしょうてい)

上野公園内に明治時代から現在まで、およそ140年続く韻松亭。

建物自体は明治8年以来のものが使用されています。過去、横山大観がオーナーだった事も。建物自体は明治8年以来のものが使用されています。過去、横山大観がオーナーだった事も。学院長ご挨拶。学院長ご挨拶。伝統と季節の彩を感じるお食事に舌鼓。伝統と季節の彩を感じるお食事に舌鼓。純和風の趣ある空間での食事が楽しめます。純和風の趣ある空間での食事が楽しめます。お一人ずつ自己紹介を!お一人ずつ自己紹介を!プリンとお餅のうれしいデザートも♪プリンとお餅のうれしいデザートも♪

記念写真

銀座校と大宮校との親睦が深まり、暖かい雰囲気の中、おでかけ会を楽しむことが出来ました。

重要文化財 旧岩崎邸庭園
―洋館―

旧岩崎邸庭園は1896年(明治29年)に三菱財閥創始者・岩崎彌太郎の長男で三菱第3代社長の久彌の本邸として建造。
往時は約1万5,000坪の敷地に、20棟もの建物が並んでいました。

建物の設計は日本政府の招聘で来日した英国人建築家のジョサイア・コンドル氏。同氏は東京駅を設計した辰野金吾、赤坂離宮を設計した片山東熊を師事していました。建物の設計は日本政府の招聘で来日した英国人建築家のジョサイア・コンドル氏。同氏は東京駅を設計した辰野金吾、赤坂離宮を設計した片山東熊を師事していました。ジャコビアン様式の内部装飾ジャコビアン様式の内部装飾1階婦人客室天井はシルクの日本刺繍の布張りになっている。1階婦人客室天井はシルクの日本刺繍の布張りになっている。

―和館―

書院造の和館の部材には入手困難な木材が使用されています。<br />” src=”https://saikimonogakuin.co.jp/cms/wp-content/uploads/2010to2019/magazine/00281/3-1.png”>書院造の和館の部材には入手困難な木材が使用されています。<br><img alt=” src=”https://saikimonogakuin.co.jp/cms/wp-content/uploads/2010to2019/magazine/00281/3-3.png”>橋本雅邦が下絵を描いたと伝えられる壁画が残っています。
和館にある喫茶室ではお茶菓子なども楽しめます。和館にある喫茶室ではお茶菓子なども楽しめます。

フォトギャラリー

きものでお出かけ会/旧岩崎邸庭園 韻松亭散策
上野公園内、韻松亭にてお食事会をした際の思い出です。
自己紹介や記念撮影の様子をご覧になれます。

・関連項目

銀座校のページ【各校紹介】

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