2018.03.05
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今回、認定証授与の対象者は334名。努力が実る感動の式典です。緊張と感動の中、生徒一人ひとりの名前が呼ばれます。
生徒の姿を先生方が暖かい目で見守っていました。
「皆様が魅せられたきものを手放さないで下さい。好きなこと、やりたいことが近くにあることを大切にして欲しいと思っています。」
「講師一同、きものにおける技術・知識・そしてコミュニケーション力を磨き、生徒さん一人ひとりの満足度を高めていきます。」
「彩きもの学院に通い、長年の夢を叶えることができました。今後はきものの素晴らしさを広めていきたいです。」
宇都宮校:中郷 麻里さん
◆手漉き和紙
経営科卒業の認定証は、ユネスコ無形文化遺産に登録された “和紙の里 埼玉県小川町の手漉き和紙を使用。
この和紙は全て、原料は「楮(こうぞ)」のみを使用。伝統的な技法を用いて作られています。
◆無垢の一枚板 「木曽檜」
経営科卒業の看板は、大自然の清々しい香りが特徴の最高級「木曽檜」を使用。
世界遺産に指定された法隆寺の五重塔にも木曽檜が使われています。
木目が細かく弾力性が高く、ゆがみや縮みが少ないため、高級な建材として “木材の王者” ともいわれています。
72名の彩きもの大学生による、きものショー「染と織の世界」
お出かけの場面に合せて装う染め・織りのきものの魅力を紹介。
技術一手一手の難しさ、曲に合わせて舞う難しさ。皆で助け合い、励まし合い、努力してきた数ヶ月。
28名の心が一つになった、美しい着付け舞い。 ※曲 「春よ来い/ 松任谷由美」
認定証授与式・デモンストレーションの最後を飾る、男袴の着つけ舞い。
8名が映し出す和の世界・・・力強く凛々しい着付け舞い。 ※曲「海賊の舟唄 / 鳥羽一郎」
・関連項目