2023.04.03
目次
二十四節気は「清明」を迎え、街を渡る風がうららかな季節を迎えました。
「第55回認定証授与式」が有楽町朝日ホールにて 大勢の対象者を迎え開催されました。
当学院の基礎~経営各科を修了・認定を受けられた方に授与される「着付け講師」としての資格証です。
緊張と感動の中、生徒一人ひとりの名前が呼ばれます。
一級認定者には「和紙の里」として有名な埼玉県比企郡小川町の「手漉き和紙」を使用した認定証とクリスタルガラスのトロフィー(刻名入り)が授与されます。
『今年は学院として30年目の節目を迎えます。生徒と講師がお互いに信頼し認めあう事の出来る教室運営を行い、更に40年、50年と続く学院を目指します。』
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『きものを身につけるとき、「技術・おしゃれ・知的空間の追及」に加えて、所作・仕草というものを、おでかけ会などを通して学び、きもの美人を目指して頂きたいと思います。』
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宇都宮校:阿久津 美和 様
『インドを訪れた際、若者がサリーを着られない事を知りましたが、自身もきものを着られない事に気づきました。日本文化の良さを後世に伝え遺すことに興味をもち、奥深いきものの知識・技術を更に身に付けて今後に生かして参ります。』
総勢100名の大学生による、きものショー。
12名の大学生による留袖の着付け舞。
春の美しさと儚さを表現するかのようにー。
曲に合わせて一糸乱れない流麗な着付け舞を披露。
曲:「 春よ、来い / 松任谷由美 」
歌詞にある強い望郷の念を表現するように指先足先まで演舞の動作が徹底され、雄々しく壮観な着付け舞。
曲:「 望郷じょんから節 / 細川たかし 」
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