2010.05.08
室町時代より続く御寮織物司(宮中・武家御用達の織元)である紋屋井関さんの所蔵する宮中・武家の几帳な衣装を展示いたしました。
東京日本橋・富沢町に位置するサンライズビル。観覧の様子1観覧の様子2
目次
御寮織物司として江戸末期までに製作した、柄の製地帖です。
井関家・控裂帖1井関家・控裂帖2井関家・控裂帖3
下3点は紋屋井関家が当時の衣装を復元したものです。高度な織技術と完成度です。
色打掛 段に秋野虫籠文様御小掛 小葵地紅枝桜紋御狩衣 絲竹紋
下2点は当時の宮中衣装を展示。
数百年前の宮中の営みや息遣いが聞こえてくるよう・・・
宮中小袖帷子 白麻地公家方帷子
熱心な生徒さんの姿勢にメーカーさんの説明にも熱が入ります。
天目染・山本先生とご一緒に!
お友達と先生方と一緒に楽しくお洒落のお勉強です。
大島紬のコーナーで機織の体験をしました。丁寧さと根気が必要です。御寮織のコーナー。桐竹鳳凰紋を中心とする華やかさと上品さを持ち合わせた作品が目を引きます。紋屋井関・平井常務とご一緒に!