2016.05.28
爽やかな初夏を迎えるこの時期「第23回彩染織美術館」が開催されました。多くの生徒さんが来場し、会場が熱気に包まれました
目次
「絞り」とは、布を糸で括ったり器具で挟んだりして防染し、染料で染める、古くからある技法です。今回、創業以来、絞の製品を製造してきた「藤娘きぬたや」が手掛ける、数々の絞のきものが展示されました。ニューヨークメトロポリタン美術館に展示されている「宴」の姉妹作「四季」も展示されています。
「藤娘きぬたや」を初め、20以上の出展をお迎えしました。
職人の技術、きものにかける想いを肌で感じ、底知れぬきものの魅了を感じました。
作家や講師と記念の一枚。
会場に華を添えたモデルは生徒さん達です。