2019.07.22
目次
10月の彩きもの大学は前回好評を頂いた鶯谷の「西蔵院」にて時代衣裳の見学を実施(10/17-19)。今回も創業160年の京都丸紅㈱のご協力のもとに約400点のコレクションの中から、江戸時代から現代までの貴重な時代衣裳の数々を見学。また、西蔵院のお茶室にて石州流のお茶席で一服のお茶を頂きました。
実に多くの大学生の方が参加され、きものの奥深さを学びました 。
彩きもの大学は、経営科を卒業された方を対象に月2回の授業を行っており、現在は大学生として
約600名の生徒が在籍しています。
授業では自分自身の美しい着方を追求するだけでなく、人に着せる技術を伸ばすために、外部から
プロの着付け師を招くなど、技術の向上にも力を入れており、成人式の振袖や卒業式の女袴、
七五三など実践の着付けにも活躍中。そしてヘアーメイク、染織研修や講演会、歌舞伎や文楽鑑賞など
多彩な授業で知識を深め、きものライフを楽しまれています。
・関連項目