
歴史と伝統文化に支えられたきもの姿には外面の美しさはもちろんのこと、内面までも装いに出てきます。美しい姿は基本をきちんと学んだ上に、個性をプラスしていくこと。学院で学びながら新しいご自分を発見してください。さあ一歩を踏み出しましょう!学院でお待ちしています。
銀座校 校長 茂木 利子
当学院の講師は、かつては入門科から始めた元生徒です。
生徒だった頃の苦労や不安な気持ちが分かるから、
生徒の気持ちに寄り添いながら丁寧に指導いたします。
どなたでも自分の着付けがしっかり身につきます。
気楽にどんどんきもので出かけて欲しいから
当学院は純粋な学びと楽しみの場を提供しています。刺激的なきもの仲間との出会いを通して
ともに奥行きのある着付けの世界へ
一歩踏み出してみませんか?
有楽町駅・銀座口より:徒歩5分
銀座駅・C2出口より:徒歩3分
みゆき通り沿い・泰明小学校隣
帝国ホテル近く
改札を出て右方向へ。
横断歩道を渡り、阪急を左手に晴海通りに向かって直進します。
有楽町マリオン前の交差点(晴海通り)を渡り、左折します。
銀座駅入口を越え、高速道路の高架下を通り直進します。
右手に見える数奇屋橋公園(時計台が目印)を右折します。
魚料理店などを越え、最初の交差点(みゆき通り)を右折します。
みゆき通り・右手の泰明小学校(幼稚園)の先のガラス張りのビルです。
「第一御幸ビル」の9Fです。ビル1Fは「日本調剤 銀座泰明薬局」です。
C2出口を背にして進みます。
数奇屋公園を左折し、しばらく進みます。
※その後は↑⑥からと同じ
銀座校では、<2ヶ月全8回>
着付け教室「入門科」の受講生を募集中。
普段着・ゆかた・フォーマル・手結びの帯まで
着付けのポイントを丁寧に教えます。
にて受付中です。
(平日9:00〜20:30 / 土曜日9:00〜17:30)
『 憧れの大学生 』
若い頃より茶道を習い、『教材枕』一辺倒の私が、手結びの丸みのある帯結びへの憧れから、「彩きもの学院」との出会いがあります。諸先生方のきめ細やかで丁寧なご指導、着姿の美しさにすっかり魅了されました。研究科の途中から母の介護で一度は進級を断念するも、学院の皆様、友達、主人のお陰で今日があります。
「認定式」では感動と感謝を満面の笑みで臨み、最高の一瞬でした。紆余曲折あったからこそ今があります。お着物の世界は奥の深い「生涯学習」だと思っております。 「彩の集い」を目標に精進して参りたいと思っております。どうぞ宜しくお願い申し上げます。
『 初めての習い事 』
「 何で何も習わせてくれなかったの? 」成長してから母に何度も言った言葉です。この歳になって習い事を始めるきっかけとなったのは、綺麗なままタンスから出てきた祖母の着物を見て、これ着たい!自分で着れるようになりたい!よし!習いに行こう!となったからです。
今ではとても楽しく銀座校に通わせていただいており、 まだまだ下手ではあるものの、自分で着付けができるまでになりました。 何かを始めるのに早いも遅いもないのだということを実感しております。 これからもっと着物を楽しみたいので 、 先生方を見習い、努力しながら、でもやっぱり楽しみながら学んでいきたいと思います。
『 魅力的な着物道 』
入門のきっかけは 「嫁入りの着物や上の世代から受け継いだ着物を自分で着られたら」との簡単な思いでした 。ところが、他装を学ぶにつれて「人様のお喜びことでお役に立てるかも」と小さかった思いに大きな欲が出始めます。そんな折にタイミングよく、未熟な私に着物を着る機会を増やすインターンのお話を、ありがたくも校長先生よりお声掛けいただきました。
新しく入門された方々とご一緒に楽しみつつ、基本を学び直せる貴重な時間に感謝の日々です。手順、所作、コツなど全ての小事が大事でどれもが姿の美しさに通ずるものであったかと改めて確認し、新たな発見と理解深まる自分にワクワクの連続です。奥深い着物道にすっかり魅せられています。
『 卒業のお祝いに 』
母が茶道の先生をしている影響で着物は割と身近な存在で、着る機会も少なからずありましたが、正直あまり興味がありませんでした。そんな母が新調してくれたり、仕立て直してくれた着物が気づけばタンスから溢れ出るくらいに…。このままにしておくのはもったいないと思い、着付けを習うことにしました。
何の知識もなく、なかなか上達せず、仕事も忙しくなり、途中で挫折してしまいそうになりましたが、先生方や2人のクラスの相方さんの励ましのおかげで続けることができました。娘の大学の卒業式に袴を着付けてあげることができたことで、とても自信がつきました。自装も他装もそつなくこなせるように頑張りたいと思っています。
『 二度目のチャレンジ 』
学院に通うきっかけは、母の残した着物に袖を通したいなという思いからでした。そんな時、彩きもの学院を知り入門からチャレンジ。最初はあたふたと必死でした。クラスが上がるにつれ、技術が身につき、楽しさを覚え…ところが家庭の事情とコロナ禍で休学することになり、5年近く着物を着る機会がありませんでした。
タンスの中の着物を見て、もう一度初心に戻り勉強しようと決意。学院で教えていただいた技術を生かし、美しく着こなせるようになりたいと思います。また、インターン生として参加することによって、大学生になるまでの課程を復習でき、とても良い経験ができました。
助講師講座を受けて感じたこと
留舞の先輩方から「助講師講座は勉強になるよ。」と伺っていたところにチャンスをいただき講座を受けることができました。講座では、入門の講義を一から教わるのですが、補整のつけ方、長襦袢の正しい着姿など、基礎が大切なのだと教えていただきました。
肌襦袢、長襦袢が綺麗に着付けられていないと、着物を綺麗に着ることができない事を8回の講義で学びました。また、忘れていた手結びも丁寧にお教えいただきました。
全回を通じて、美しい着方とはどういう事なのか、格好よい着姿になるためには何が大切なのかを学んだ有難い講座でした。学んだことを思い返し着るようになって着姿が良くなった気がしております。
箪笥の肥やしを私の肥やしに
きっかけは母を箪笥ごと引き取ったこと、箪笥の肥やしになっている着物を是非活用したいと思い、広告で見つけた彩きもの学院に申し込みました。着物の知識もなく、帯の種類や格の違いさえわからなかった私は、授業が進むにつれ、先生方の着物への深い造詣と着物文化継承への責任感のようなものを感じました。
学院では着物の着方にとどまらず、帯締めを作る組紐講座、染めや織りについて生産地に出向いて学ぶ研修もあり、折に触れて先輩方や若い方との交流もあります。着物の奥深さを知り、箪笥でなく私の肥やしになるようにこれからも学んで行きたいです。
着物と私 ―そして これから―
若い頃、お茶会の度に母がいろいろな帯結びで着付けてくれました。でも母が亡くなり、着物を着る機会も減りました。母が残してくれた着物を活用したいと思っていた時、学院の広告を見て飛びつきました。夫も着物を着た私と出かけたいと応援してくれました。
しかし、基礎科の時、夫が急死。心も体も動かなくなりました。そんな私に校長先生が暖かいお言葉を何度も掛けてくださり、なんとか受講を再開することができました。空虚になってしまった私の心を着物の魅力が徐々に埋めていってくれています。七十の手習いで頭と体がなかなかついていけませんが、日本文化としての着物を学び、より身近なものにしていきたいと思っています。
出会えてハッピー!彩きもの学院とともに!
彩きもの学院に出会っていなかったら、多分一生お着物に触れてなかったと思います。これまで続けていられる自分に驚いています。学院の認定式にはモデル・留舞・男舞に参加していますが、たくさんの友達との出会い、プライベートでも着物でお出かけして楽しんでいます。
今は娘の振袖を孫に着付けすることが実現できるので、こんなに幸せなことがありません。彩きもの学院でたくさん勉強させていただきましたので、孫に喜んでもらえるように自信を持って着付けします。先生・スタッフの方々の素晴らしいご指導があり楽しく通わせていただいております。これからもいろいろなことに挑戦していきたいと思います。