きものを自分で着ることが出来る幸せをぜひ味わっていただきたいと思います。毎日の生活の中で、着物を着るゆとり、ぜいたくな時間を一人でも多くの方に経験していただきたいと思っています。彩きもの学院の技術は素晴らしいと自負しております。松戸校講師一同お待ちしております。
松戸校 校長 細川 節子
当学院の講師は、かつては入門科から始めた元生徒です。
生徒だった頃の苦労や不安な気持ちが分かるから、
生徒の気持ちに寄り添いながら丁寧に指導いたします。
どなたでも自分の着付けがしっかり身につきます。
気楽にどんどんきもので出かけて欲しいから
当学院は純粋な学びと楽しみの場を提供しています。刺激的なきもの仲間との出会いを通して
ともに奥行きのある着付けの世界へ
一歩踏み出してみませんか?
JR松戸駅西口から徒歩3分
キテミテマツド(旧伊勢丹)手前
1F野村證券の入るビル
JR松戸駅西口から、左手の磯丸水産を目指して進みます。
階段を降り、正面突き当りのビル(旧伊勢丹)に向かって直進してください。
JTB、ドラッグストアを越えたら到着。旧伊勢丹の手前です。
「京阪松戸ビル」5Fです。
※1~3Fは「野村證券」
松戸校では、<2ヶ月全8回>
着付け教室「入門科」の受講生を募集中。
普段着・ゆかた・フォーマル・手結びの帯まで
着付けのポイントを丁寧に教えます。
にて受付中です。
(平日9:00〜20:30 / 土曜日9:00〜17:30)
『 感謝 』
松戸校に入門し、楽しみながらの教室が始まりました。しかし、まもなくして膝を痛めてしまいました。痛くて心が折れそうになり、「もう無理です」と校長はじめスタッフの皆様にお話ししました。ところが、皆さんから「ゆっくり学べばいいのよ」と励ましをいただいたことで気持ちが楽になり、前向きに頑張れました。
そんな折に、文楽・豊竹若太夫様の襲名披露パーティーの案内状をいただきました。たくさんの著名人の方々の中、堂々と着物姿で伺うことができたのは、松戸校の皆様のおかげと心より感謝申し上げます。これからも文楽鑑賞などに着物姿でお出かけしたいと思っております。
『 着物は楽しい 』
入門コースから着物がすっかり好きになり、楽しく授業を受け、同期の方々と大学まで進級しました。何度も着ているうちに、だんだん自己流になってきたような気がして、インターンに参加させていただきました。
改めて手順を見直し、基本を復習する機会となったこのインターン制度は大変ありがたいものとなっております。生徒さんが上達していくのを間近で見ているのは楽しいですし、進級し大学で仲間とお会いするようになった時は本当に嬉しくなりました。ただ、着物が着られるだけではなく、かっこよく着たいという欲も出てきました。先生方から教えをいただきながら、これからも着物の知識を深め、楽しんで参りたいと思っています。
続けていきたい学び
私は、母に着物を着付けてもらうばかりでしたので、自分で着られるようになり娘に着物を着せてあげたいとの思いから入門いたしました。授業を丁寧に教えてくださる先生方、ともに学ぶお仲間と楽しく受けられましたが、時間中はとにかく手を動かすことで精一杯。何かと曖昧なところもありました。
そんな折り、インターンのお話をいただき、すぐに参加のお願いをいたしました。着物を着る機会は増え、学んできた内容を教室の後方から冷静に拝見できることで数多くの気づきがあり、授業を受ける生徒の皆様から刺激を受けています。インターン生として繰り返し学べる機会に感謝いたします。
ありがとう
夫の仕事の関係で着物を着る機会があった私は、いつか自分で着られるようになれたらいいなと思っていました。入門してからは不器用な私ですが先生が優しく楽しく分かりやすく教えてくださり、前向きな気持ちになりました。
大学生になって回を重ねるごとに学ぶことが多く驚きの連続です。上手には着られませんが今では着物を着ることが好きになりました。これも先生方のおかげと感謝いたしております。そして一番びっくりしているであろう、背中を押してくれた亡き夫にありがとうと伝えたいです。
受け継ぐ喜び
〈万里子さん(右)〉
タンスの中にしまいっぱなしの着物を、孫の成人式の家族写真を撮りに久々に袖を通し、時が過ぎても変わらずそのまま着られたことに、母が作って残した着物に思い出や生きた「あかし」を感じました。また長男の嫁のお母様が亡くなり、一年を過ぎた頃桐ダンスごと着物と帯が我が家に引っ越して参りました。私たちに託された使命と思い、娘と一緒に伝承していくつもりです。
〈久仁江さん(左)〉
お教室に通うようになり、成人式の時に作ってもらった「しつけ」のついたコートがあり、着てみたら、ピッタリで両親への感謝と時を超えても変わらぬ着物の素晴らしさを感じ、どんどん着物に惹かれました。これからもいろいろな思いとともに「着物ライフ」を楽しんでまいりたいと思います。丁寧に優しく熱心にご指導くださった校長先生、また他の先生方には深く感謝申し上げます。これからもよろしくお願い致します。
日本の民族衣装 “きものと私”
きものが大好きで、きれいに着れるようになりたいとの思いで入門しましたが、なかなか納得のいく着付けが出来ないまま、今回はインターンとして九ヵ月。教材枕を使用した帯結びを中心に留袖までの着付けを基礎からもう一度勉強させていただきました。
忘れていた教材枕の帯結びでは、柄を合わせてセットすることで失敗なく綺麗に結べるのが便利だと再認識すると共に、先生がポイントを教えてくださり、皆が上手に着れるようになるのを見ながら、自分の着付けについては、着物を着る機会が増えて少しずつコツをつかむ事が出来たかな?毎回着物と帯・小物の組み合わせを考えるもの楽しみでした。大変お世話になりありがとうございました。これからもよろしくお願いいたします。
生活の中に楽しみながら打ち込めるものを求めて
生活の中に楽しみながら打ち込めるものを求め、近くの着付け教室に通っていた私でしたが、進むにつれ戸惑いを感じ、このまま続けるべきかどうか悩んでいました。そんな時、職場の人から彩きもの学院は、内容も段階的に分かり易く資格も取れると聞き、迷うことなく決断し入門致しました。
着付けの指導には、初日から驚嘆しました。なんと先生自ら着ていた着物を解き、着付け方や帯結びを実践。更に一人一人に教えてくれるという丁寧さに、本当に、「ここで良かった」と実感しました。今では、小林先生を軸に一緒に学ぶ仲間と共有しながら充実した時間を過ごしています。この出会いを大切に、これからは、自分なりに目標を作り、高めていきたいと思っています。
あの時に戻って
どうしても自分で着付けがしたいと、彩きもの学院の受講を始めた私は、入門科での留袖の着付けのデモンストレーションがずっと忘れられません。鏡も見ず、あっという間に着付けをなさった先生はまるで、魔法使いの様でした。
あれから少しでも先生方の魔法を学びたいと通い続け、今回「助講師講座」を受講。もう一度、入門科のあの時に戻った気持ちでひとつひとつの手順を丁寧に教えて頂きました。他校の生徒さんとの交流も楽しく、とても良い経験をさせて頂きました。
まだまだ魔法は使えませんが、コツコツと続けて参ります。ありがとうございました。
夢
箪笥に眠る母の着物を見て、自分で着物が着られるようになれたらと思い軽い思いで入門致しました。そして、いつの間にか着物がとても好きになりました。美しく着物を着る方法は、手順の一つ一つの意味を知り、小物や帯の準備から既に始まっていることを教えて頂きました。授業で先生の着物姿を拝見して季節の移り変わりを感じられるようになりました。日本の着物の奥深さと素晴らしさに感心する一方、技術は中々追いつきません。
これからもしっかり学び、美しい装いを身につけ、気軽にお着物を楽しめるようになりたいと思います。
『無』になれる時間
私が習い始めたきっかけは、三ヶ月後に小学校の卒業式を控えた次女が袴を着たい!と言ったからです。そんな時、彩きもの学院の事を知り軽い気持ちで入門しました。実際通い始めると、着物の奥深さを痛感しました。
それと同時に私は着物に興味を持ち、極めたいと思うようになりました。
通い始めて一年余り。最初は着物の畳み方すら知らなかった私ですが、今では着物や帯の種類、結び方や着方などの基礎知識を得る事が出来ています。子育て・家事・仕事とバタバタとした日々を過ごしていますが、お稽古をしている時間が唯一『無』になれる貴重な時間であり、私だけの大切な時間です。目先の目標は、一年半後に控えた長女の成人式で振袖を綺麗に着せる!ことです。その日を夢見て、日々努力を怠らず頑張っていきたいと思います。
学ぶ喜びを感じながら
帯の仕立て職人だった母に見立ててもらった着物と共に嫁いでから数十年。特に着る機会も無く、しつけがかかったまま眠る着物が可哀想になり、学院に通う決心をしました。
日中の勤務を終えるとそこからは自分の為の時間、いそいそとお稽古に向かいます。暖かな雰囲気の教室で、一つ一つ丁寧にご指導いただき、安心して学ぶことができています。先生の無駄のない手の動きに、「なるほど」と納得しながらもなかなか身に付きませんが、少しずつ自分で着られる様になり、その喜びが次への意識につながっている所です。いつの日かきもの姿で凛と立つ自分を夢見て和の世界を味わいながら根気よく学んで行きたいと思っております。
「着物」に魅せられて
一緒に研究科を受講している方と二人で、入門科のインターンに入らせて頂きました。「受講生の方々の後ろで一緒になって復習ができる!」と気楽な気持ちで通い始めました。
いざ始まってみると前で指導なさっている先生の動きに合わせて自然と手が動いていたりして、受講生の方に負けないくらい必死になっていました。また毎回着物を着て行きますので、季節やお天気にあった装い、着方の勉強にもなり、改めてもっと着物について学びたいという意欲が湧いてきました。
先生方の凛とした美しい着姿に惚れ惚れしながら私もそうなりたいという目標を掲げ、これからも一層お稽古に励みたいと思います。