箪笥に眠る母の着物を見て、自分で着物が着られるようになれたらと思い軽い思いで入門致しました。そして、いつの間にか着物がとても好きになりました。美しく着物を着る方法は、手順の一つ一つの意味を知り、小物や帯の準備から既に始まっていることを教えて頂きました。授業で先生の着物姿を拝見して季節の移り変わりを感じられるようになりました。日本の着物の奥深さと素晴らしさに感心する一方、技術は中々追いつきません。 これからもしっかり学び、美しい装いを身につけ、気軽にお着物を楽しめるようになりたいと思います。