2013.10.19
彩きもの学院・研究科合同授業「お茶会」では、入室作法から茶道具の置き場所や扱い方、お運び、亭主への気配りなどを学ぶことができます。
2013年10月23日、彩きもの学院大宮校・川口校が合同で茶会のひとときを開催いたしました。
茶席は他のお客様と同席する場。
派手な装いや香水は控えることが礼儀です。指輪は茶道具を傷つけてしまうのではずし、ネイルにも注意を払います。
茶席のひとときを楽しむためには、お互いを敬い、自らを慎むことが大切です。
1916年(大正5年)、百畳の和室を持つ旧浦和市公会堂が開館し、日本資本主義の父といわれる渋沢栄一が「恭慶館」と命名。
日本の伝統文化の普及、伝承、向上に寄与するための伝統文化館として、末永く親しんでいただけるよう、この名称を引き継がれました。
講師は彩きもの学院横浜校の講師でもある、裏千家・天野先生です。