2024.04.16
4月20日(土)、大宮校にて花嫁の着付け・きものの歴史について学ぶ全校合同の経営科授業が行われました。
目次
着装については、大月学院長による解説、春山校長(池袋校)、阿部校長(大宮校)、が担当しました。
息の合った着付けは花嫁さんに負担をかけない心遣い。手早く正確な先生方の洗練された技術に引き込まれていきました。
今回の美しい花嫁モデルになっていただいたのは銀座校の生徒です。
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「色打掛」は、武家の婦人が秋から春にかけての礼服として羽織のように打ち掛けて着られていたのが由来。江戸時代に入って豪商や富裕な町家でも着られるようになり、次第に一般にも婚礼の礼服として普及したそうです。
『「十二単」は12枚着ているという意味ではなく「十二分に着ている」という意味で鎌倉時代から呼ばれるようになった言葉です。正式には「唐衣裳装束(からぎぬもしょうぞく)といいます。当時の十二単の重さは8~12キロ、現代の皇室の祭事でのお召し物は20キロくらいになるそうです。』
授業の合間にひと休み・・!
お持ち帰り用の素敵なお菓子でおもてなし。
・関連項目
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