1916年(大正5年)、百畳の和室を持つ旧浦和市公会堂が開館し、日本資本主義の父といわれる渋沢栄一が「恭慶館」と命名。そんな伝統文化の普及・伝承を図る恭慶館にて、茶会のひとときを開催いたしました。
茶の湯は「もてなしの文化」です。 茶席のひとときを楽しむためには、自らを慎みお互いを敬います。 入室作法から茶道具の扱い方、お運び、亭主への気配りなどを学ぶことができました。 装いに気を配るだけでなく、指輪や時計は茶道具を傷つけてしまうのではずし、香水も控えることが礼儀です。