彩・きもの通信

着て出かける

第36回認定証授与式  / 有楽町朝日ホール

2013.04.13

清らかな光が満ち溢れる春の良き日。記念すべき「第36回認定証授与式」が開催されました。

開会前のひととき

会場ロビーで受付を済ませた後は、講師やお友達と記念写真。笑顔と美しいきもの姿が輝きます。
努力が実る瞬間を会場で待つ生徒さん。緊張感が漂います。


認定証授与式

生徒一人一人の名前が呼ばれ、授与式がスタート。壇上の講師陣は立ち上がる生徒さんを温かく見つめていました。

経営科卒業の認定証は、「和紙の里」である埼玉県比企郡小川町の手漉き和紙を使用しています。

看板は檜の中でも最高級の木曽檜。
学院オリジナルの焼印を、理事長が一つずつ心を込めて押印しています。

【 木村理事長挨拶 】

「学院は100周年に向けて、“日本一のきもの学院”というブランドの確立を目指していきます。」

【大月学院長挨拶 】

「“きものを習うなら彩きもの学院”と言われるように、改めて講師一同努力していきたいと思います。」

【 生徒代表謝辞 】

「娘の結婚式に自分で留袖を着て出席することができ、感激しました。」
松戸校:猪野 恵美さん

デモンストレーション

~振袖の着付けと創作帯結び ~

講師10名による技術披露。振袖は日本人の美意識を極めた衣装です。

振袖姿を彩る帯結び。立矢系、文庫系、お太鼓系と美しい個性が輝きます。

あこがれの振袖に袖を通して・・・
格調と気品が溢れます。

~きものショー ~
「私の大好きなやさしいきもの」

学院創立20周年を記念して、学院のポスター「私の大好きなやさしいきもの」がテーマです。

春から夏への装いの数々。
きものと帯のコーディネートの参考にしてみては?

参加大学生が集合。
お気に入りのきものでお出かけして、もっときものを楽しみたいですね。

~留袖の着付け舞 ~

毎回大好評の認定式で欠かすことのできないイベントです。

曲に合わせて優雅に舞う難しさ・・・
ひときわ女性の美しさを追求。

女性らしいしなやかな動きで、とても美しい29名の着付け舞いでした。

~男袴の着つけ舞い~

デモンストレーションの最後を飾るのは、力強く凛々しい男袴の着つけ舞い。

黒いきもの、白い角帯、コントラストの美しい10名の舞い。

動きや表現にもこだわった男らしい演出に、会場の雰囲気は最高潮!

・関連項目

「認定証授与式」アーカイブス

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(平日9:00~20:30 / 土曜日9:00~17:30)
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