彩・きもの通信

2021.11.12刊行の東武朝日新聞に「第52回認定証授与式」についての記事が掲載されました。

埼玉、東京を中心とした首都圏8カ所で着付け教室を開校する彩きもの学院（木村智則理事長）で、10月9日、第52回認定証授与式が行われた。会場となった有楽町マリオン「朝日ホール」には１級から３級までの認定証取得者１０７名を含む２５７名が参加。挨拶に立った木村理事長は「人は一人では何もできません。家族・仲間がいることで前に進むことができます。人間関係という贅沢。学院と皆様の繋がりが贅沢になるようにしたい」と述べた。続いて大月学院長は「思うようにお出かけが出来ない中、お勧めしたい本は髙田郁さんの『あきない世傳』。逆境を負けずに知恵を絞る主人公とその人間模様。何よりも読みながらにして、きもの（染や織り、色、文様など）を学べます」と結んだ。続いて、松戸校の堀江まり子さんによる生徒代表謝辞のあと、大学生による着付け舞のデモンストレーションが行われ、認定証の授与式という晴れの舞台に華を添えた。

東武朝日新聞　2021.11.12　より

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