
「薫風南より来る」と読むより「くんぷうじなんらい」と読む習わしがあり、南から爽やかな風が吹く情景を描いた禅語です。薫風の清涼さは単に感覚的なものではありません。精神的な清涼さとして、是非、善悪・利害。得失など相対的な思想に捉われず、一切の煩悩を突き抜けた無心の境地を表す言語として、風雅な語韻が季節感を尊ぶ茶席に受け入れられ、掛軸として多く用いられるようです。忙しい 日常の中にあっても心に安らぎを取り戻し、ありのままに生きたいものです。
目次
皐月 皐は「神に捧げる稲」田植月で早苗の略など。
元は夏到来を祝うヨーロッパの祭典。1886年、米のシカゴで労働環境改善ストライキが全国展開したことで労働者の祭典に。世界では祝日が多い。
立春から八十八日目。「夏も近づく八十八夜というが現在は夏そのもの。
1947年施行。「主権在民」「戦争放棄」「基本的人権の尊重」三つの柱を持つ。改憲を望む声の中、高く評価する人も多く、改憲派、護憲派のそれぞれが集会を持つ。
自然に親しむとともにその恩恵に感謝し豊かな心をはぐくむ。
「言葉の錬金術師・アングラ演劇の四天王・昭和の啄木」と表された寺山修司【1935~1983】の忌日。「家出のすすめ」「書を捨てよ、街に出よう」など当時の若い世代の挑発的なオピニオンリーダーとして支持された。「さよならだけが人生ならばまた来る春はなんだろう」「この世でいちばん遠い場所は自分自身のこころである」などの名言や教科書掲載の歌に
・マッチ擦るつかのまの海に霧ふかし身捨つるほどの祖国ありや
五月の端の午の日に由来。五節供の一つ。強い香気で厄を祓う菖蒲(尚武)の節句。鎧兜を飾り、菖蒲湯に入り柏餅や粽を食して祝う。
夏立つ日。景色が急に鮮やかに見え、活動的になる時期。
振替休日 祝日法の改正により1973年(昭和48年)年4月から設けられた。
日頃の母の苦労をねぎらい、母への感謝を表す日。「短所」見て 長所と思う「長所」見て 長所と思う 母というもの 俵万智【1952-】
日本三大祭(京都の祇園祭、大阪の天神祭・東京神田祭)。江戸三大祭(神田明神「神田祭」日枝神社「山王祭」、富岡八幡宮「深川祭」)など、名高い祭が続き、夏到来。
第三金土日曜〔15.16.17日〕に行われる浅草神社の例大祭、江戸四大祭の一つ。江戸風情が残る下町浅草が活気付き、国内外から約180万人の観光客が訪れる。
草木が茂って天地に満ち始める頃。
明治〜昭和の歌人・与謝野晶子【1878-1942】の忌日。晩年に愛した白ソメイヨシノ」に因む。夫は『妻を娶らば才長けて見眼麗しく情けあり』で有名な与謝野鉄幹【1873」-1935】。「やは肌の あつき血汐にふれも見で さびしからずや 道を説く君日露戦争に従軍した弟を詠んだ反戦詩「君死にたまふことなかれ」は当時、衝撃的で波紋を生んだ。
五月のバラ
詞 なかにし礼【1938-2020】
曲 川口真【1937-2020】
歌唱の「フランツ・フリーデル=津川晃【1943-2006】は日独のハーフで「電話でキッス」がヒット。鹿内孝や克美しげる等ポップ黄金時代の一人。ブレンダ・リー・尾崎紀世彦、塚田三喜夫、三田明、水原弘など18人の歌手が好んでカバーした。「忘れないで、忘れないで♪」でいう印象的なイントロは、当時人気の「フンパーディンクやトムジョーンズ」の旋律を彷彿させるメロディライン。1970年発売で、45年以上前の曲にも拘らず、色褪せず五月の「バラの季節」には、聞いたり歌ってみたくなる名曲。
忘れないで 忘れないで 時は流れ過ぎても
むせび泣いて むせび泣いて
別れる君とぼくのために (さよなら)
五月この僕が帰る まばゆい 五月
紅いバラは 思い出のバラ
君の庭に咲くだろうか (さよなら) 後略
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