彩・きもの通信

着て出かける

お茶会  / 松籟亭

2012.05.20

見浜園・茶室「松籟亭(しょうらいてい)」
京都北山杉を用いた数寄屋造りの本格的茶室(建築面積約83坪)で、低く延びるゆるやかな波を表現するような“むくり"のある銅板黒板一文字茸屋根のかかる優雅な姿をしています。
茶室には広間、小間、立礼席などがあり、池や四季折々の草花を眺めながら茶会を楽しむことができます。

講師・茶席の紹介

【 講師紹介 】
表千家・脇田先生。
茶席でのマナーや所作について、丁寧にご教授いただきました。【 講師紹介 】
表千家・脇田先生。
茶席でのマナーや所作について、丁寧にご教授いただきました。【 掛け軸 】
茶会の主題となり、茶道具の取り合せの中心を担います。※明歴々(みょうれきれき)=禅語。嘘偽りのないこと。【 掛け軸 】
茶会の主題となり、茶道具の取り合せの中心を担います。※明歴々(みょうれきれき)=禅語。嘘偽りのないこと。【 小間 】
文化的価値がとても高い小間。
特別に見学させていただき、小間にまつわる逸話も教えていただきました。【 小間 】
文化的価値がとても高い小間。
特別に見学させていただき、小間にまつわる逸話も教えていただきました。

作法の実践

茶席での動作はきものという衣装と一本化していて、歩幅から手の上げ下げの形まで、きもの姿をいかに美しく見せるかを念頭においています。
香り物(香水など)や派手なマニキュアは控え、指輪や時計は茶道具を傷つけてしまうので席に入る前にはずします。
自分が目立ち「席がざわめく」ことを避け、自らを慎むことが大切です。
立ち方・座り方・姿勢、入室作法から茶道具の扱い方、お運びなどを学びました。
脇田先生の話を聞き入れ、実践する生徒さんの真剣な姿が印象的でした。

お茶会の記念に

最後には記念の集合写真を撮りました。
凛としたきもの姿が美しく映えわたります。

SHARE
前のページ
次のページ
0120-073-005
(平日9:00~20:30 / 土曜日9:00~17:30)
無料受講お申込み
お問い合わせ
資料請求
無料受講お申込み
各校一覧
TEL