2023年3月号の月刊「Kacce(カッセ)」に、池袋校の取材記事が掲載されました。
Kacce編集長の『チャレンジ体験記』
—きものの着付けに初挑戦!
着付けはハードルが高いと思っていたけど、やってみると「練習したらできるかも!?」という手応え!ちょっとした変身気分も味わえてワクワクする体験でした♪
きものへの憧れ
20才の時に振袖をあつらえたものの、 2~3回着ただけで、すっかり縁遠くなってしまったきもの。でも、日本人に生まれたからには伝統文化の魅力をもっと体感してみたいし、なんといっても圧倒的に美しいきもの姿には憧れる・・・ 年齢を重ねた今だからこそ、 きものに向き合えるのではないか? そんな思いで、彩きもの学院池袋校の皆様にご協力いただき、着付けにチャレンジしてきました。
自分で着るということ
池袋駅から歩いて5分ほどの池袋校。ビルの一室とは思えない広々とした和室で普段は着付け教室が行われています。今回は、校長の春山先生が直々に手ほどきをしてくださるとのことで、さっそくスタート!肌襦袢(はだじゅばん)を身に着けるところから要所要所でポイントを教えてくださいます。何しろピッカピカの初心者なので頭も手も追い付かないのですが・・・自分で着るという意識を持つと、平面的な布をいかに工夫して着ているのかがわかり、それだけできものを見る目が変わるから不思議です。
さらに、初めてでもビシッと着付けができるクリップやバンド、きれいに衣紋(えもん)が抜ける衿元など、彩きもの学院オリジナルの小物や工夫のおかげで見栄えもバッチリ!きものから広がる世界
洋服に比べると、きものは腰回りにコルセットを巻いているようなホールド感があるので自然と姿勢が良くなり、 体幹も鍛えられそうな気がします。体型を気にしないで済むのも、きものの良いところですね(笑)。
着付けが終わって鏡を見ているうちに、このまま出かけてみたいなぁ~と夢 (欲?)が膨らんできました。 きものをきっかけに、お茶や歌舞伎など興味の幅が広がりそうです。
終了後、きものを脱いだら心地よい緊張感が一気に解け、夢から醒めたような気分に(笑)。あらためてきものが持つ“非日常の特別感”を実感しました。 体験を機にハマってしまうかも?編集長のリアルな感想
実は「ちゃんと着られるかな?」と心配だったのですが、春山校長先生の手際の良いサポートと楽しい会話に助けられ、このとおりステキな仕上がりに♪ 彩きもの学院さんでは、90分×8回のコースで基礎からしっかり教えてもらえる無料着付け教室を開催しているので、ぜひ体験してみてください!
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関連項目
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