彩・きもの通信

美しく着る 知識を深める

月刊Hello 2025.10月号 ― 松戸校-特別取材 〈1/2〉

2025.09.25

人生をより豊かにしてくれる正統派手結び着付け。
少人数制でしっかり学べ、楽しみながら身につく伝統文化 <1/2>



 着付け教室と聞くとどのような印象をお持ちでしょうか? 「敷居が高い」「気軽には入れない」などとお思いの方も多いのではないでしょうか?
こちらの彩きもの学院松戸校さんでは着付け教室の堅苦しいイメージはなく、先生方と生徒さんの笑顔が絶えない温かい教室です。先生と生徒さんの距離も近いので、わからないことは気兼ねなく聞けて楽しく技術が学べる最適な環境です。


 今回、これから着付けを始めようかと思っている方たちに彩きもの学院さんはどのような教室であるかを、現在通われている生徒さん方にお話を聞いてきました。
取材場所は松戸神社。着物が映える絶好のロケーション。しかし、当日は残暑厳しい最高気温30℃の猛暑日。にも関わらず皆様涼しい笑顔で取材にお答えくださいました。ご協力いただいた先生方、生徒さん方ありがとうございました。



 松戸神社の赤い橋で素敵なポーズを決めてくださった池野敬子さんは彩きもの学院さんに通われて2年が経ちます。入門はお友達から「一緒に子どもの入学式や卒業式で着物を着せあいっこしようね」という会話から。今も通い続ける理由をお伺いすると「先生や池野敬子さん生徒同士仲が良いという理由ももちろんありますが、辞める理由が見当たらなかった。当時5年間で卒業としていましたが、学院長からずっと通い続けても良いですよと言われたから、通い続けています」と笑顔で話してくれました。「着物を着たいので昔習っていた茶道もまた再開しました。美術館へ行く時も着物で出掛けますよ」と、嬉しそうな池野さんでした。



 次にお話をお聞きしたのは20年通われている飯島静江さん。通われたきっかけは「着物を着られるようになってみたら?」というご主人の一言だったそうです。
初めは着物が着られるようになれればいいかな、という気持ちだったそうでしたが、通ううちに着物の奥深さを感じ、今でも通い続けているそう。着物だけでは飽き足らず、振袖の着付けも習得し、今では成人式着付けの仕事もするレベルなのだとか。
長年続けられる理由として「友達付き合いも生まれ、家では言えないこともここ
では話せるんです」と楽しそうに話してくれました。とても良い関係が築けていることがよくわかります。

【続く(2/2へ)】




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