彩きもの学院渋谷校にて、江戸の名残を色濃く残す 「小江戸川越」 へ、きものでお出かけ会を開催。
当日は素晴らしい天候にも恵まれ、絶好のお出かけ日和となった。
江戸時代には川越藩の城下町として栄え、「小江戸」 と称される埼玉県川越市。
『きものが似合うまち川越』 という合言葉も誕生し、毎月8日、18日、28日は 「川越きものの日」 に制定。
「川越きものの日」 には、大勢のきもの姿の女性が小江戸に 『美』 を与えている。
「蔵造りの町並み」
重要建造物の宝庫と称される。徳川家とゆかりが深い。” src=”https://saikimonogakuin.co.jp/cms/wp-content/uploads/2010to2019/magazine/00264/kawagoe03.jpg”>「川越大師・喜多院」
徳川家とゆかりが深い。
目次
喜多院は徳川家とゆかりが深く、建物のほとんどが重要文化財に指定されている。
江戸城から移築された 「家光誕生の間」 や 「春日の局化粧の間」 を拝観。長い年月に培われてきた歴史を学んだ。
・家光誕生の間
建物が江戸城にあった頃、三代将軍・徳川家光公がここで生まれたことに由来。
・春日の局化粧の間
建物が江戸城にあった頃、徳川家光公の乳母として知られる春日局が使用していた部屋。
本堂 「慈恵堂」 にて「徳川家光誕生の間」 入口「鶯張りの廊下」 にて「多宝塔」「どろぼう橋」「喜多院・菊まつり」
「日本三大羅漢」 の1つ・五百羅漢。
中央高座の釈迦如来、脇侍の文殊・普腎の両菩薩、左右高座の阿弥陀如来、地蔵菩薩を含め実際には538体であり、全てが異なる表情・ポーズである。
伝承話として、深夜こっそりと羅漢さまの頭をなでると一つだけ必ず温かいものがあり、その顔は親の顔に似ているという・・・
この場所で明治8年に創業した旧鏡山酒造の建築物を、当時の面影を残しつつ改修した施設。
明治・大正・昭和の時代に立てられた酒蔵の、「おみやげ処(明治蔵)」、「まかない処(大正蔵)」、「くら市場(昭和蔵)」 の3つの蔵からなり、国の登録有形文化財に指定されている。
お出かけ会恒例の 「きものファッションショー」や、生徒さんの自己紹介もあり、大変賑やかな時間となった。
「きものでお出かけ会ニュース」「川越大師・喜多院について」「おでかけ会スナップ写真」
「秋のおでかけ会 〜小江戸川越・喜多院〜」 専用ページ
大和撫子たちが鮮やかなきもの姿で小江戸・川越に集結。
彩きもの学院渋谷校の生徒・講師のおしゃれをご覧ください。
・関連項目