彩・きもの通信

知識を深める

結城日帰り研修  / 茨城県・結城市

2012.03.05
わが国最古の絹織物・結城紬。
国の重要無形文化財に指定される歴史・文化に触れるべく、紬の里・茨城県結城市にて日帰り研修を開催。
多くの生徒さんが古来より変わらぬ技法を見学し、結城紬の魅力に浸りました。

機屋見学

【重要無形文化財指定技術の三工程】を見学。

・糸紡ぎ
「真綿から手で紡いで糸を作る工程は、世界を見ても結城だけです」・絣くくり<br />「図案を糸にあてて印を墨付けし、点や線を一箇所ずつ糸でくくります」・絣くくり
「図案を糸にあてて印を墨付けし、点や線を一箇所ずつ糸でくくります」・地機織り<br />「手紡ぎ糸の弾力あるやわらかさに負担をかけずに、丁寧に織り上げられます」・地機織り
「手紡ぎ糸の弾力あるやわらかさに負担をかけずに、丁寧に織り上げられます」

湯通し工場見学

反物を仕上げる最後の工程を見学。

・糊抜き<br />「一反一反職人が指先で糊の料を把握し、湯通しを行います」・糊抜き
「一反一反職人が指先で糊の料を把握し、湯通しを行います」・天日干し<br />「天日にさらしても色褪せすることなく、やわらかさが生まれます」・天日干し
「天日にさらしても色褪せすることなく、やわらかさが生まれます」およそドラム缶一本分ものお湯が必要になりますが、結城紬の風合いを出すためには欠かせない工程です。およそドラム缶一本分ものお湯が必要になりますが、結城紬の風合いを出すためには欠かせない工程です。

資料館見学〜昼食

結城紬の歴史を伝える日本でただひとつの本場結城紬染織資料館「手織里(ており)」
貴重な古文書や結城紬の柄の変遷など、歴史と伝統を学ぶことができました。
昼食は「喜久家本店」にて味わいとくつろぎのひとときを満喫しました。

彩NEWS

「彩きもの学院NEWS Vol.81」「彩きもの学院NEWS Vol.81」「結城特集:匠の技に触れる」「結城特集:匠の技に触れる」

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