彩・きもの通信

知識を深める

彩きもの大学 「和食のマナー」 / 目黒雅叙園

2014.05.20

「和食」がユネスコ無形文化遺産に登録されました。
和食は自然を尊ぶという日本人の気質に基づいた、伝統的な食文化です。
より輝く“きもの美人" を目指していただけるよう、彩きもの大学では目黒雅叙園にて和食マナー講座を開催。本格料理を楽しみながら、フォーマルな御席に必要なマナーを学びました。

講師紹介:三谷柚紀子さん

「日本料理食卓作法マスター認定講師」「和食マスターインストラクター」「日本舞踊 花柳流 師範」など、多くの資格を保有。
懐石料理店や赤坂プリンスホテルなどでの勤務では、天皇陛下をはじめ秋篠宮両殿下、常陸宮両殿下、高円宮両殿下や首相、政財界、芸能界の方々のサービスを多数経験。
とてもわかりやすいご説明だけでなく、各テーブルをまわりながら大学生の質問にお答えいただきました。

会場の様子

着席の仕方からお箸の使い方などを習得。
マナー違反となるお箸の使い方は、なんと70種類以上もあるということで驚きました。
サービスをご提供してくださる方々への感謝の心を持ちましょう。お料理を目で食べる(楽しむ)ことも大切なマナーです。
忘れてはいけないことは『心』の持ち方です。

目黒雅叙園にて

「昭和の竜宮城」と謳われる目黒雅叙園にて、エレガントな記念の一枚。

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0120-073-005
(平日9:00~20:30 / 土曜日9:00~17:30)
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